’11年新人OLは「共感」でオトせ!

【予習編】 ’11年OLは「共感」でオトせ!  欲しがらないのに働くし、まさに理想の女性像とでもいうべき’11年の新人OL。そこで、恋愛カウンセラーのぐっどうぃる博士に具体的アプローチ方法を聞いた。 「’11年入社のコたちのなかにも、ひと昔前から注目されているような恋愛依存系からバリキャリ系まで、さまざまなタイプがいます。でも、その比率は明らかに変化しています。以前は主流だったエビちゃん系OLは減り、一方、不況下に育ったせいか、カネや男への期待値が低く小さな幸せで満足できる、いわば『節電系』な女子が多数派といえるでしょうね」  ほかに特徴的なタイプは? 「中学生くらいからネット上にコミュニティサイトがあり、高校時代からSNSがあったので、SNSでのコミュニケーションとリアルなコミュニケーションの間に優劣がないのも特徴。リアルでは会ったことのない親友や、恋人がいるコも多いですね」  不況だからこそ、反動でセレブに憧れ、エロカワ風の服装に身を包む、ギャル系の女子もいる。 「今なお、高価な食事やブランド物に価値を感じるタイプ。自分をチヤホヤしてくれるちょっと悪めの男に弱い。派手な見た目とは対照的に、実は恋愛慣れしていないコが多いですね。あと、この世代の特徴は、オタクが市民権を得ている点。腐女子にしても、上の世代とは違い、自分が腐女子であることを恥とは思ってないんです」  ネオ腐女子とでもいったところか。従来の腐女子という言葉から想像するような、ボサッとした黒髪にやぼったいメガネとはかけ離れた、カワイイコも最近は多い。  最後に、肝心な各タイプへの口説き方だが、共通点があるらしい。 「この世代のコたちは、誰もがフラットな視点を持っている。多様な価値観を認め合うように教育されているから、自分とタイプが違うグループに対しても、序列や競争心を持たずに認め合う。あまり変化も好まないし、足ることを知ろうとする世代だからこそ、まずは相手のありのままを認めることが大事なんです」と前出の阿部氏。  ツボさえ押さえれば、同世代の女性よりカネも手間もかからない。世代の違いを理由に躊躇する必要はないのだ。健闘を祈る! 新人OLはこんな時代を生きてきた!
ぐっどうぃる博士
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理学博士。恋愛アドバイザー。 生命科学的視点による恋愛相談が人気。 ブログ『恋愛専門ドットコム』 http://www.rennai-senmon02.com/や講演会や雑誌など多彩な分野で活躍 ― 2011年 新人OLを簡単にオトす技術【2】 ―
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