「仕事がデキない」は“見た目”にも問題がある!?
― 好感度を3秒で上げる[見た目の魔術]講座【1】-
モテない、仕事がデキない、見た目が凡庸etc.はこんなに簡単に改善できた
◆見た目の改善は理想の自分への近道
書店のビジネス書コーナーには「見た目」や「外見」を謳う本が並び、男といえども身だしなみに気を使わずには勝ち残れない時代となった昨今。そんななか、“戦略的な見た目改善”を図るイメージコンサルティングが流行のようだ。
これまでに数多くの政治家や企業役員のコンサルティングを手がけてきた乳原佳代氏はこう語る。
「選挙は水ものとはよくいわれますが、20年近く現場を見てきた私の実感からいうと当選する人の顔は決まっています。演説内容ももちろん重要ですが、勝つ人はそれ以上に、自身の主義主張や支持者に合わせた服装、身ぶりを意識して選挙活動をしているものです」
そして「実はトップの人間以上に一般男性のほうが見た目に敏感になるべきです」と語るのは、対個人のみならず、企業研修などで多人数に向けたイメージアップの手法を提案する桜美月氏。
「接客業、セールス。職種ごとに効果的な着こなしは異なりますし、出世したい/大きく見せたいなど、自分が目指す方向に持っていくことは可能です」
“モテ”にも見た目改善の効果は計り知れない。「婚活コンサルティング」を結婚相談所などで顧客に行う澤口珠子氏に話を聞いてみた。
「初対面の女性に『生理的に受け付けない』というレッテルを張られると挽回はほぼ不可能。だからこそ見た目は重要ですが、『俺ってこんな男だぜ』と心のベクトルを自分に向けるのではなく、『相手は自分にどんな気持ちを抱くか?』と女性の好みに合わせることが大切。それだけで恋愛の可能性はグッと広がります」
では具体的にどう変えるべきか。見た目で失敗続きの小誌ライター陣が、実際に師事してきた。
― “イメコン3姉妹”が辛口指南 ―
千里眼の佳代
乳原佳代氏
出世請け負いの美月
桜 美月氏
婚活成就の珠子
澤口珠子氏
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