更新日:2016年12月19日 14:16
ライフ

地方あるある「デカすぎる○○」

 実家に帰省するたび思う。「コンビニの駐車場、デカすぎるだろ!」と。上京せずに暮らしていれば、それはありきたりな風景なのかもしれないが、年1で帰るか帰らないか程度の記者からすれば、「デカッ!」とあらためて驚かされる。そして同時に、「帰ってきたなあ」と安堵したりもするのである。  これは“地方出身あるある”のひとつで、他にも、「夏はカエルの合唱で眠れない」「電車が1時間に1本しか来ない」「商店街が瀕死」「車移動が当たり前で歩行者を見かけない」「ゴルフ場がやたら多い」などたくさんある。その“あるある”に、「コンビニの駐車場がデカすぎる」と並んでひとつ加えたいことがある。それは「ドコモショップがデカすぎる」こと。まずは写真をご覧頂きたい。
ドコモショップ

まさかの和風建築!

 都心部で見かける小ぶりなドコモショップとはケタ違いの迫力! まさかの和風建築!  内装はどうなっているのかとワクワクしながら入ってみると、そこは残念ながら、いたってフツーのドコモショップ(見た目通り広いけど)。店員にそれとなく「どうしてこうなった?」と尋ねてみると「前は多国籍レストランだったんです」とか。なるほど、居抜き店舗というわけか。さらに調べてみると、その前身である多国籍レストラン自体が、焼肉店の居抜きだったらしく、その名残がこの和風建築ということだった。本来ならば韓国風であるべきだが……。  暇な田舎でやることもなく、当て所なくドライブを続けると、もう一軒気になる物件を発見した。 「デカすぎるローソン」、こちらはモダン! 文教堂書店の居抜きだそう。 ⇒デカすぎるローソン【画像】はコチラ
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=364426
 出口の見えない不況で居抜き店舗が増えている現状は悲しいが、見た目的には、これはこれで面白い!
ローソン

まさかのホワイトベース!

<取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
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