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壇蜜インタビュー 中学時代のあだ名が愛人だった理由

「日本一美しい32歳」として人気沸騰中の壇蜜。稀有な色気でもってバラエティ番組に引っ張りだこの彼女だが、「色気」だけで『笑っていいとも!』の出演まで叶うほど業界は甘くない。彼女が“時代の寵児”となった本当の理由を探ってみた。 ◆私がブレイクできたのは「絶世の美女ではない」から 壇蜜 グラビア界に彗星のごとく現れ、「グラビアン魂」のみうらじゅん氏、リリー・フランキー氏を「別格すぎる」と唸らせた壇蜜。当人は今、このブレイクをどう感じているのか、聞いてみた。 「『笑っていいとも!』に呼ばれるとは思ってもみませんでした。それにしても、タモリさんの首すじが美しかったですね(微笑)」  壇蜜自身もブレイクは想定外。何が世間にウケたのだろうか。 「前時代的で、絶世の美女でもないところ、ですかね。その割にエッチなモチーフがあるので、いびつで珍しかったのかもしれません」  福山雅治、テリー伊藤など、彼女の虜となったタレントは数知れず。その人気ぶりは天性のものなのか。中学生時代は「愛人」というあだ名があったそうだが。 「当時、ワンレンで異質な雰囲気があったからかもしれません。おませなクラスメイトが付けてくれました。ほかとかぶらないですし、変わっていて嬉しかったです。人気者だったかというと、全然。私、高校生の頃もそうですが、周りに埋もれてしまうような地味な存在で、人気者からは縁遠かったです」 「ぼんやり単位を取った」大学を卒業後は職を転々とする。そのうちの一つに「葬儀社」があった。 「母共々お世話になっていた方が亡くなり、死についてあれこれ考えを巡らせていました。死を恐れる前に死を見つめてみたかったのでしょう。遺体衛生保全士という免許を取得し、研修という形で葬儀社に在籍しておりました」  その後、小誌の旧連載、一般公募型グラビア企画「どるばこ」に応募、グラドルデビューとなる。 ― 壇蜜がブレイクした本当の理由【1】 ―
蜜の味

タレントとしての壇蜜だけでなく、人間壇蜜、女子壇蜜の魅力を徹底解剖

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