「パパ、愛人出てるよ!」“奇跡の61歳”保科有里が夢グループ社長との愛人疑惑に回答
通販会社「夢グループ」のCMで社長の横にいて、「お願い!安くしてぇ〜」と頼みこみ、“愛人疑惑”でブレイクしている夢グループ所属歌手の保科有里さん(@yurihoshina)。今年8月には『愛人!? 困っちゃう…』という自叙伝を出版。
前編では、歌手になる前は会社員をしながら父親の借金を返済。実はかなりのしっかり者だという知られざる人生に迫ったが、今、世間を騒がせている愛人キャラについて、どう思っているのか? 「“愛人”というのが私の固有名詞になっちゃったのかな」と、笑う保科さんに、率直な胸の内を夢グループ本社で聞いた。
――テレビ番組『週刊さんまとマツコ』(TBS)にも出演するなど、すっかり「愛人キャラ」が定着していますが、正直にどう思いますか?
保科有里(以下、保科):20代、30代だったら絶対愛人なんて呼ばれないですけど、ちょっと声のかすれた60過ぎの女が「安くしてぇ〜」と言ったら、誰でも愛人って言われますよ(笑)。そうね、50歳すぎの人が言ったら、誰だってみんな愛人に見えます。
――なんでも「愛人なんでしょ」と直接聞きに来る人もいるとか?
保科:いるいる。愛人って否定しないでくださいって、いやいや……。女優さんもそうですけど、ドラマで「嫌な女の役」をしたら、本当に嫌な女だと思われてしまうわけで、みなさん単純なんですね。CMの演出でやらされてるんだって誰も思わないのかな。もし本当に愛人だったら、もっとセキュリティの素晴らしい優雅なマンションに住んでいるはずです(笑)。
――社長にいいマンションに住まわせてはもらってないわけですよね(笑)。
保科:何しろうちの社長はケチですから(笑)。
――社長にはお子様もいらっしゃるんですよね。
保科:最近では社長の子供たちまで「パパ! 愛人出てるよ」って。家族に大笑いされてるそうですよ。モテるねえって(笑)。
「愛人なんでしょ」と直接聞かれたことも
社長の子供たちが「パパ! 愛人出てるよ」
放送作家を経てフリーライター&作詞家として活動中。好きなテレビ番組は「ザ・ノンフィクション」、好きなラジオはTBSラジオ、得意料理は春巻き。得意領域はカルチャー、音楽、芸能、住宅、美容など。Twitter:@rokohiroko
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初の自叙伝『愛人!? 困っちゃう…』を夢グループ(0353957390 / 平日のみ)から購入した場合、送料込み2000円で宛名付きのサインが入る
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