きっかけは壇蜜!? 30代メタボ男性がジム通いを続けられたワケ
中年になり、体力の低下やメタボ体型が気になりはじめ、運動を習慣化したいと思ってもなかなか難しいもの。いざジムに通うようになったとしても3日坊主という人も少なくないはず。モチベーションを維持できないのだ。
独身で会社員の中谷浩二さん(仮名・34歳)は、ダイエットと体力作りのために近所のスポーツジムに入会した。
「ですが、真面目に鍛えなくちゃと思いながら、もともと運動嫌いなのでモチベーションが上がらず。一応、お金がもったいないので週3ペースで通ってはいますが、プールで少し泳ぐのが精一杯で」
まるで広いお風呂に入るのが目的でジムに入会したみたいだな、と自分の根性のなさに嫌気がさしていた浩二さん。ですが、そんなある日プールでビックリするほど綺麗な女性を目にする。
「よく見たらグラビアやコメンテーターとしても活躍している壇蜜さんだったんですよ。すっぴんでも綺麗過ぎてハッとしましたね。しかも競泳用水着がめちゃくちゃ似合っていて……」
浩二さんの通っている都内某所のジムは、決して芸能人御用達のような場所ではない。どこにでもあるリーズナブルで庶民的なジムだった。
「芸能人なのに、高級スポーツジムに行かないでこんな普通のところに入会しているんだと思っていっきに好感度が上がりました」
ところが、今回はひょんなきっかけで苦手だった運動が好きになり、今まではほとんどなかった筋肉を手に入れたという男性のエピソードを紹介しよう。
都内某所の庶民的なジムに壇蜜の姿が!?
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漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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