見た目も動機も様々な「ヤリマン」の意外な生態
ヤリマン、すなわち「たくさんの男とセックスしている女」(『現代用語の基礎知識』)。「あいつヤリマンらしいよ」という風評は、現状において女性の勲章とはならないわけだが、なぜ彼女たちはそんなに「ヤる」のか?
今回、SPA!では、当人たちと周囲の証言から50人のヤリマン事例を蒐集・分析してみた。
当の女性たちに理由を聞くと、
「気持ちいいからしているだけで他意はない」(32歳・派遣社員)
「男性に奢ってもらったりすると、なんか悪いな、と思って、誘われるがままに」(30歳・主婦)
「より美味しいものが欲しくなる。セックスはスイーツみたいなもの」(29歳・フリーター)
など、人によってさまざま。
また、見た目も肉食系ビッチとは限らない。
一番多いのは「安っぽいキャミワンピに、髪の毛はプリン状態」といったユルい感じの女性。一方で、「ストレートヘアにナチュラルメイク」の普通っぽい女性もいたのだが、彼女は「パーマだと朝ぐちゃぐちゃになるし、化粧を落とせないことも多いのでマスカラはしない」という、常に臨戦態勢の“真のヤリマン”であったのだ。
このように、一括りにはできない彼女たちを4つに分類し、その生態を研究したのが、発売中の週刊SPA!8/16・23合併号の「徹底研究 ヤリマンたちの意外な生態」特集である。ナビゲーターは小説家の大泉りかさん。大泉さんは、昨年初開催された「世界最強のヤリマンを決定するY-1(ヤリワン)グランプリ」での優勝者なのである。
このイベントの第2回目「ヤリマン総選挙2011」が9月4日に新宿・ロフトプラスワンで開催される。檀上で女性たちが武勇伝を披露し、会場には自己申告の「ヤリマン席」や「出演者の女性とヤッた男子席」もある。昨年は異常な盛り上がりを見せたそうだが、時代は変わったものである。
(文/週刊SPA!編集部)
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