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人気「ご当地うどん」投票の意外なベスト10

今や全国的におなじみとなった讃岐うどん。しかし、それ以外にも全国各地にさまざまなうどんがある。そばよりも地域性が強く、それぞれの土地の人がそれぞれに愛着を持っているうどん。そんなご当地うどんの魅力を熱く語り合っていただきましょう! ◆うどん好き男女100人に聞きました!このうどんがうまい&マズい 【好きなご当地うどんベスト10】
きしめん(愛知県), ご当地, ウマい!, 豆知識

きしめん(愛知県)

1位:讃岐うどん(香川県)38票 2位:きしめん(愛知県)15票 3位:稲庭うどん(秋田県)14票 4位:ほうとう(山梨県)8票 5位:ごぼう天うどん(福岡県)5票 かしわうどん(福岡県) 7位:水沢うどん(群馬県)4票 8位:味噌煮込みうどん(愛知県)3票 ひっぱりうどん(山形県) 10位:吉田のうどん(山梨県)1票 盛岡じゃじゃめん(岩手県) 武蔵野うどん(山梨県) 五島うどん(長崎県) 伊勢うどん(三重県)  全国の20~40代男女100人に聞いた「好きなご当地うどん」アンケートの結果が上記。予想どおり讃岐うどんがダントツだった。「コシがありすぎて食べていると疲れる」(39歳・女・福島県)という声もあったが、「自分にとっての基準となるうどん」(49歳・男・東京都)、「シコシコした食感、おいしいダシ」(48歳・女・福岡県)と総じて高評価。  2位の座を競ったきしめんと稲庭うどんは、太さこそ違うものの、どちらもつるっとした食感が支持された模様。名古屋ではきしめんと人気を二分する味噌煮込みうどんが8位なのは、名古屋以外の土地ではなかなか食べる機会がないせいか。  逆に「マズかった!」「あんなのうどんじゃない!」という意見も聞いてみたら、案の定、関東(東京)のうどんに対する関西人からのダメ出しが続出。「ダシが黒くて、しょっぱさだけが際立つ」(39歳・女・広島県)、「味が濃いのはまだしも、ダシの旨みが全然足りない」(30歳・男・大阪府)、「ツユの黒さ、麺のやわらかさに驚いた。あれは人間が食べるものじゃない」(42歳・男・香川県)って、そこまで言わんでも。まあ、大阪うどんに「ツユが甘すぎた」(37歳・女・香川県)、讃岐うどんに「ゆで加減が硬すぎ、小麦粉の味がしてマズかった」(29歳・女・福井県)なんて意見もあるんだけどね。  やわらか派代表の伊勢うどんに「やわらかすぎ」(36歳・男・北海道)、「黒いタレがグロテスク」(46歳・女・神奈川県)とは身もフタもない。硬い派代表の吉田うどんも「コシが強いのではなく硬いだけ。ツユもマズくトッピングのキャベツも合わない」(38歳・男・神奈川県)と言われてる。やっぱり個性が強すぎると、風当たりも強くなるんだな~。 ― 激論!全国[ご当地うどん]バトル【8】 ―
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