スマホの通信速度最速値はソフトバンクが圧勝
ドコモ、au、ソフトバンク、それぞれ実際に使ってみないとわからないスマホのつながり具合を、音声通信、データ通信、最速値から調査。その最新動向をまとめてみた!
下記はヤフーが提供する防災アプリ等のデータ通信ログを解析して測定したデータ接続率だ。グラフ(※1)は、プラチナバンド対応スマホのデータを解析して調べた、ドコモ、au、ソフトバンクのデータ接続率を表している。
※1【グラフ】3キャリアのデータ接続率⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=405323
音声接続率同様、各キャリアとも大きな差はないのだが、こちらもソフトバンクが97.3%と僅差ながらも1位を獲得。次いでドコモが96.9%で2位、auが95.8%で3位となっている。
最後は、下記の3つの円グラフ(※2)と表(※3)を見てほしい。
これはスマホのスピード測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」のユーザーが計測したデータを利用した調査リポートの結果だ。
同調査では、全国を5km単位のマスに区切り、ドコモ、au、ソフトバンクのスマホの通信速度の平均値を比較。例えば、あるマスでドコモの平均値が速ければ、そのマスはドコモというようにカウントし、3キャリアの比率を示したものが円グラフ(※2)で、計測したマスの中で、3キャリアの平均通信速度の最速値をまとめたものが表(※3)になっている。
※2【グラフ】3キャリアのスマホ最速値比率⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=406781
※3【表】3キャリアの平均スループット最速値⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=406776
― 3大通信キャリア最新ネットワーク動向【2】 ―
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