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消費税駆け込み需要で賢く儲ける方法

―3000円から始めるeワラント入門(1)―

安倍総理就任直後に「長期的には日経平均1万5000円台も視野に入る」と予想したeワラント証券COOの土居雅紹氏だが、春から秋にかけてアベノミクスバブルは一休みするという。そんな相場で小遣い倍増が可能な新商品とは?

◆アベノミクスバブル一休みの春から秋は、「消費税駆け込み需要バスケット」で小遣い稼ぎ!

「『ヘムライン(スカート丈)・インデックス』というものがあるくらい、女性の服装と景気は関係があるといわれます。今は丈だけじゃなく色も明るく、しかもこれから花柄がハヤるとのこと。好景気ムードが若い女性にまで広がった今はまさにバブルです」

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地価下落も「底打ち感」が出て、消費増税前の建て替え・リフォーム、相続増税前の売買活性化に期待大。駅前も活気を取り戻す? 写真/ロイター(アフロ)

 と前向きな土居氏だが、短期的には秋までの小さな調整を予想する。

「全体のトレンドは長く続きますが、これからはいったん落ち着く時期。理由は3つ。まず(1)アベノミクスのネタ切れ。日銀総裁を代えた、金融緩和もやった、もうインパクトのある材料がありません。(2)最近の経済の『半年続くと一休み』の経験則。05年の郵政解散後、03年の『りそなショック』『ソニーショック』後に上昇したときも5~6か月後には調整しています。さらに、(3)『5月から10月は安い』という投資格言。『勝ち抜け! サバイバル投資術』(実業之日本社刊)で『半年投資術』として紹介しました。今回は時期がぴったり一致しますね」

 ならば投資も一休みすべきか?

「それじゃ、投資がうまくなりません(笑)。ショボショボ期はテーマに基づく投資がベター。この長期上昇局面でブレーキになるのは、来年からの3度の増税。ならば増税自体をチャンスにすることです」

 そんな視点で組まれたのが「消費税駆け込み需要バスケットeワラント」。

「来年4月の消費税8%に向かって、高価なモノは秋くらいまでに買わなければという気分が消費者に広がるでしょう。その恩恵を受ける銘柄を詰め込みました。少なめの銘柄数ですぐ商品化できるeワラントバスケットは、テーマ投資向き。たとえば投資資金に20万円を回せる方なら、そのうち5万円をバスケットに回すくらいの感じだと楽しめると思います」

 手軽で期間も短いeワラントなら、投資チャンスはさらに広がりそうだ。

【eワラントとは?】
カバード・ワラントというオプションを証券化した、少額からレバッジ投資を手軽に始めることができる金融商品(有価証券)。投資対象が幅広く、相場下落時にもチャンスがありながら、損失は限定されている。詳しくはeワラントで検索

◆ド素人のためのeワラ基礎知識

 株式、複数の株をセットにしたバスケット、金などの商品、日経平均などの指数、ドル円をはじめとする為替など、幅広い投資対象が選べるeワラント。一見複雑そうだが、投資対象が値上がりする思ったら「コール」、下がると思えば「プット」を、リスク(トウガラシの本数で示される)とレバレッジ(値動きの大きさ)を考えて選べばいい。あとは値動きを見て売却するか、満期で精算されるのを待つだけだ。 直接投資には最低数十万円必要な大型株へも3000円程度から投資できるし、追証がないから投資額以上の損失もない。ビギナーにもぴったりな「投資のバッティングセンター」(土居氏)だ。

★3000円から投資可能
★値上=コール/値下=プット
★最大損失も投資額まで

◆土居の1本決め!
銘柄:消費税駆け込み需要バスケットeワラント


eワラント目標売却価格・コールで原資産価格1350~1450円

 消費増税前の高額商品駆け込み需要が期待される企業を選んだ。コール、プット計5銘柄で、満期はいずれも2014 年2月12 日。住宅メーカーのミサワホーム、家電量販ビックカメラ、百貨店首位の三越伊勢丹HD、建材メーカーのアイカ工業、家具・インテリアのニトリHD など15 社で構成される。「たとえば賃貸向けマンションの大東建託は、相続増税とダブルで需要が増えそう。初心者なら、トウガラシ(リスクを表す)1本のコール。最初の増税が来年4月なので満期まで値は上がりそうですが、原資産価格で2~3割、ワラントで6割上がれば売却していい」(土居氏)

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