保活失敗の“緊急避難”で月10万円の出費「早く認可園に行かせたい」
―[パパが見た[保活地獄]の阿鼻叫喚]―
待機児童問題が叫ばれて久しいなか、子供を保育園に入れる活動、通称「保活」も激化の一途を辿っている。「なんとか我が子をいい保育園に入れたい……」。そんな思いで各家庭が鎬を削る裏では、壮絶な保活に巻き込まれ、悲惨な目に遭う家族の姿があった!
◆学習塾で緊急避難するも多額な費用に首が回らず……
転勤族は保活に苦戦するケースが多い。縁もゆかりもない都内に越して来た斉藤学さん(仮名・30歳)は、2歳になる娘の保活を一から始めたが、認可園は全滅。認証保育所に問い合わせるも、「20人以上“待ち”がいると言われた」という。
「なんとか入れる認可外保育所もあったのですが、僕ら夫婦が希望する20時までの預かりは無理だった。そこで、緊急避難的に学習塾などに預けることにしたんです」
英語教室、リトミック教室、体操教室、書道……。手当たり次第に預けた結果、なんと初期費用だけで20万円もかかった。
「さらに月々の月謝も約10万円。僕の小遣いは1万5000円に減らされ、もはや、なんのために働いているのかわかりません。さすがに家計がヤバくなり、地元出身の上司に相談してなんとか元保育士のお婆さんが経営する小さな預かり所を紹介してもらったんです」
そこは月々2万円と格安。これで一安心だと思ったのだが……。
「ある日、家に帰ると娘が『あなた、抱いて~』と言い放ったんです。どこでそんな言葉覚えたんだと思いました。それで、預かり所に聞いてみたら、昼ドラの『幸せの時間』(過激なSEX描写で話題になった)をお婆さん保育士と一緒に観ていたんです。『ウチの娘になんてもん見させんだ!』と文句を言うと、『だったらほか行けば?』と開き直られ……。本当に、一刻も早く認可園に行かせたいです」
― パパが見た[保活地獄]の阿鼻叫喚【4】 ―
―[パパが見た[保活地獄]の阿鼻叫喚]―
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