男をイラッとさせる[会話力が欠乏した女]
SNS全盛のいま、何にイラッとするかといえば、これまでさほど目にすることのなかった、女たちのどうでもいい日常や馴れ合い(いいね)文化を、イヤでも見せつけられることだろう。女の何にイラッとくるのか、ネット・リアルを問わず広く調査し、その罪深き(!?)実態を余すところなく暴露しよう
◆トークを振っても相づちでスルー。「バラエティ番組でも0点レベル」
<岡田祐樹さん(仮名・31歳)アパレル>
「女のコと飲みにいっても、話がつまらないんですよね。それよりは男と一緒にいるほうが、得るものは多い。女との会話なんて、はっきり言って時間の無駄ですよ」
岡田さんは吐き捨てるように言い放つ。女性に囲まれるアパレルという職業柄、アフターファイブも女性と一緒に過ごすことが多いが、「そうなんだ~」「わかる、わかる!」といった共感トークには辟易としているという。
「僕の職場に限った話かもしれませんが、あいつらは日常で思いついたことをただ漫然としゃべっているだけ。話を結論に導いたりとか、反論を挟んで多角的に検証したりとかの高度なディスカッションができないじゃないですか。話のレベルを落として『世界経済の支配者だったら?』って会話を振っても、『う~ん、元カレを死刑!?』『わかるわかる~』ってアホかと」
そもそも職場の女性が夢中になっている同僚の色恋沙汰やダイエットには興味が持てないという岡田さん。現在、交際2年目に突入する恋人がいるが、「会話なんてゼロ。セックスだけの関係」と極めて冷ややかだ。会話能力の低さに端を発した岡田さんの女性蔑視は極めて根が深い。
●解説:会話力欠乏型
口癖は「そうだよね~」「わかるわかる」といった相づち。「女は受け身に徹しろ」を誤解釈しているためか、近年では水商売のホステスにも同タイプが多い。男から話を振らないと無言が続く。SNS遭遇率:30%
●イラッとくる理由Best3
1.そのくせ男には面白いトークを求める:45%
2.オチのない話を永遠と続ける:38%
3.女が好きな話のジャンルにしか興味がない:22%
※30代男性100人を対象にアンケート調査
イラスト/ただりえこ
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