エロかわアート路線も注目『コスホリック08』画像集
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◆パンチラはロマン
男のロマンといえばパンチラ。路上でパンチラを撮影しては逮捕されてしまうが、パンチラ前提のコスプレ衣装の撮影であれば問題ない。アニメでのパンチラシーンでみえるパンツといえば縞パン。コスプレ衣装でもやはり縞パン率が高いようであった。ポーズ指定の際は「パンツがチラっと見える感じで」と、照れずにお願いしたいところ。
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◆メガネっ娘は正義
コスホリック4回目の記者が驚いたのが、メガネっ娘レイヤーの多さ。アニメでも1作品に1人はいるであろうメガネキャラだが、コスプレイベントでは意外と少ない。印象的だったのは、メガネっ娘レイヤーへの指示の細かさ。記者含め、メガネっ娘に対してメガネまわりの仕草についてはこだわりがみられた。
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◆やっぱり露出度も大事
イベント当日は夏のような気温で、会場には半袖姿の来場者の姿も目立った。さらに人口密度が高い会場では汗ばむ人の姿も。そんななか、ビキニやスク水など、露出の多い衣装のレイヤーは見ていて涼しい気分にさせてくれた。特に、ゆきめ(地獄先生ぬ~べ~)のコスプレをしていたレイヤーの白い肌の周囲は空気の質が違うのではと思うほどであった。
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他にも、衣装から仕草まで元キャラクターに忠実なクオリティの高い正統派レイヤーや、顔立ちや雰囲気にピッタリのレイヤーなど、様々なレイヤーが会場でひしめき合っていた。コスホリックは、レイヤーとカメラマンの双方が、貪欲になればなるほど面白くなっていく、その変化を回を重ねるたびに感じられるイベントではないだろうか。次回はどんなイベントになるのか期待したい。 <取材・文・撮影/林健太>
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5月4日、『コスホリック08』が開催された。会場では、コスプレ写真や動画が収録されたDVD-ROM、いわゆるコスプレROMの即売とともに、購入枚数や金額に応じて、その場で1分~3分程度の撮影会がおこなれた。コスホリックは、回を重ねるごとに注目度が高まっており、今回は会場を3フロアに分けての開催となった。200以上の参加サークルがいるなか、彼女たちはどんな差別化を図っているのか。今回は“個性”に注目してみた。
◆エロかわいい&アート志向
マコ・プリンシパル、及川なまこ、KB-96。この3名のレイヤーは、エロかわいさが特に際立っていた。KB−96のアヒル口枷は「他の人と被るのも、あまりSMっぽい感じになるのもヤダ」というこだわりから選んだそうだ。作品内でも、もこもこした紐による“ゆる緊縛”を披露している。マコ・プリンシパルは、先月2回目の開催となったアートイベント『シャバクラ』の実行委員会も務めたアート志向のレイヤー。イベントは、来場者が15分500円でアーティストを指名して話せるシステムとなっており、“もてなしの美学”がコンセプトとのこと。
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