最強コスメを揃え、日夜研究に励む「綺麗男」たち
20~40代を中心に、美容に関心を持つ男性=“綺麗男(キレオ)”が増えているという。身だしなみの一環という枠を超え、美白や永久脱毛、血液クレンジングや腸内洗浄にまで手を出す男性も。メンズ美容の最前線を追った!
【こんな美容法も】最強コスメを揃え、日夜研究に励む綺麗男たち
プチ整形に小顔リフト、陰部脱毛以外にも仕事のために美活に励む、こんな綺麗男もいる。毛穴レスを目指し、洗顔からメイクにいたるまでこだわり抜いているのは藤川優貴さん(21歳)だ。
「いま、歌舞伎町のメンキャバで働いているんですけど、毎朝出勤前に泡パックで洗顔、洗顔水で引き締めた後に化粧水でパッティング。その後、小顔ローラーをかけて下地。最後にファンデを塗って、黒肌系のお粉をはたくんです」
朝8時の営業前にこの儀式を行うため、毎朝3時起きしてメイクに勤しんでいるという。朝早くからご苦労さまです!
◆アイテープを6倍のマシマシで使用
藤川さんが朝の綺麗男なら、こちらは夜の綺麗男。バーの店長を務める吉田克己さん(23歳)は、二重の幅をクッキリさせるため、アイテープが手離せないと語る。
「仕事のある日は、通常量の6倍のアイテープをまぶたに貼り、ラインをくっきりキープします。やっぱり見た目がいいと女のコだけでなく、目上のお客さんの反応もいいですからね」
※【画像】アイテープ before⇒afterhttps://nikkan-spa.jp/?attachment_id=436346
吉田さんは、「剃ると青くなるから」と髭も一本一本抜いている。
さらに、手品師の広崎祐樹さん(仮名・39歳)は、「色白のほうがキャラに合っている」という理由で、ヒゲの永久脱毛と4~5年前からは男性用のUVカットの日傘を愛用しているそう。
「ヒゲの処理に時間がかからなくなったし、若く見られるようになったので、気に入っています」
― ここまできた![メンズ美容]最前線【5】 ―
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