町工場社長、愛人が25歳超えると「関係を切る」理由
―[デフレ化する[愛人]市場調査]―
最近、各週刊誌や実話誌がこぞって「愛人がデフレ化している」と報じている。夜の街でも同様の噂が漏れ聞こえてくる。果たして噂は本当なのか? 今回SPA!は現役で愛人を持つ男たちのナマの声を取材した
◆会社のカネで無理やりオンリー愛人を確保!
日本の技術力を誇る某工業地帯でネジ工場を経営する大橋昭さん(仮名・48歳)は、趣味のゴルフツアーなどで出会った女子大生やプロゴルファーの卵を愛人にしてきた。現在の年収は約1000万円、愛人代は毎回、月に数十万円は下らない。これまでの交際人数は約100人だ。
現在の愛人は、植毛した際の医師に紹介された広尾のデートクラブに所属する、フィリピンハーフの女子大生。1LDKのマンション代と食費、服飾費プラス月20万円の小遣いを与えてオンリー愛人にしている。さすがに家計に響くレベルに思えるが、愛人代は「架空発注で捻出している」という。そうまでして値段を維持する理由は、好みのコを確保したいからだという。
「デートクラブの女は最低15万円からなので、ほかと差をつけないといけない」
ただ、難点があるという。
「みんな、25歳過ぎると100%後妻の座を狙ってくるんですよ。うちの妻が病弱だからか、なおさら(笑)。だから最近では『TPPのせいで東南アジアにシェア取られたら、俺はもう終わりだ。もう傾きかけてるんだ』と言って切ってます」
本当に会社が傾かないことを祈るばかりである。
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