更新日:2022年01月03日 10:16
恋愛・結婚

理想のイチモツを目指す彼氏・旦那の行動にドン引きの声

性生活 いくつになっても、自分のイチモツは男性にとって重要なファクターだ。大きさはもちろん、長持ちの度合い、射精の量、あらゆる面で理想のモノでありたい。その思いゆえに、都市伝説と知っていながら涙ぐましい努力に明け暮れる男たちがいる。しかし、彼氏や旦那のその姿を見た女性陣からは、悉く不評のようだ……。  結婚1年目のMさん(28歳・事務職)は、精液をたくさん溜めるために、オナニーを禁止している旦那にあきれているという。 「AVやエロ本で、『○日分のものを注ぎ込んでやる!』というネタがあるけど、我慢すれば精液って溜まるものなんですか? オナニー禁止する、と意気込んで、まず3日に1回していたオナニーを3週間我慢してくれたけど、何が変わったのかよくわからなかったです。次は1か月! 次は2か月! と最近はどんどん我慢する日数が増えていっているのですが、『ヤバい、溜まりすぎて腰が痛い』と必死な顔で訴えてくる旦那を見ているとアホらしくて……」  これはすべて、なかなか妊娠しないMさんとの子どもを作るためだというが、努力が実らないばかりか、あきれられて不憫としか言えない。  続いては、保育士のSさん(29歳)。早漏に悩む彼が明後日の方向に試行錯誤しているというが。 「早漏で悩んでいる彼が、なるべくイキたくないからといって、H中ずっとモノの根元をゴムで縛っています。本人いわく、絶大な効果があるのだそうですが、どんどん紫色に変色するチンコが気持ち悪くて。ナスがぶら下がっているみたいでこっちも萎えます。確かにすぐ射精はしなくなったけど、なんだか気持ちよくなさそうだし、痛みに耐えて必死な形相で迫られるのも嫌です……」  少しでも長持ちさせたい一心からだが、悲しいかな裏目に出ているようだ。  量や長持ち以外にも、大きさにこだわる姿にも冷やかな声が集まった。 「元彼が怪しい通販でよく売っている大きくする器具を使っていてドン引きした。あんなの、効果あるわけないじゃん……」(29歳・Kさん・アパレル) 「大きさにこだわって、『女はどうせでかいほうが良いんだろ』と言ってくる男が大嫌い。『あなたなら何でもいいの』待ちでしょ。悲劇のヒロインになっている俺、ってことでしょ。イライラする(笑)」(26歳・Uさん・元風俗嬢)  では、テクニックはどうだろうか。 「セックスマニュアルにあるような、○回浅く付いて、○回深く突くっていうのを実践している人が意外と多いんですよね。あれ、女はほとんど全員『あ、マニュアル読んだな』ってわかるからやめてほしい。ド定番すぎて逆に気分が乗れません……」(Yさん・30歳・看護師)  誰もが磨くことができ、理想に近づけるテクニックだが、付け焼刃では女性に見抜かれるようだ。  チンコは男女で求めるものが異なる部分が多い。プライドを捨てて女性の需要に合うチンコライフを目指すか、自らの誇りを守るか、どちらがいいのだろうか……。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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