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迷惑電話をシャットアウト!侮れない固定電話の防犯機能

ケータイがあるなら固定電話なんていらないだろ……と考えてしまいがちな昨今だが、そのメリットはまだまだ残されていた!

【理由2】迷惑電話を固定電話でシャットアウトできる

 連絡先を携帯電話の番号に一本化してしまうことのデメリットは、どこかで買い物したり、ネットで会員登録したりする際、やむを得ず記入した携帯電話番号に、営業や勧誘の電話が直接かかってきてしまうこと。昨今は情報流出も頻発しており、どこに番号が流れるかわかったものではない。それを考えると、パーソナルな番号以外に固定電話の番号を持っておいたほうが賢明だと言える。

「最近の固定電話機は高齢者層向けに防犯機能が充実しているので、電話に出ずして迷惑電話をスルーできます。シャープ製品に搭載されている『あんしんLED』は、電話帳に登録されていない番号→黄色ランプ、非通知番号→赤色ランプといった具合に、迷惑電話の可能性のある着信を見た目で教えてくれる機能。かけてきた相手がわからない場合、録音メッセージによって相手の名前を聞き出したりするのも定番ですね」(家電ライターの岡安学氏)

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=591881

 なかには、犯罪者に毅然と対峙できるよう、女性の声を男性のように低く変えるボイスチェンジャー機能(パナソニック)や、さっさと電話を切り上げられるよう、フェイクの玄関チャイムを鳴らす機能(シャープ)なんてものも……。スマホ時代になって鳴りを潜めていたガラパゴス精神は、こんなところに息づいているようだ。

迷惑電話チェッカー

ウィルコムの「迷惑電話チェッカー」。利用料金は690円/月。PHS向けのサービスもある(210円/月)

 上記の防犯機能には、かなりプリミティブな印象を受けるが、一方で「ネット時代ならではの文明の利器」とも言うべきこんなアイテムも。ウィルコムの「迷惑電話チェッカー」は、固定電話機に接続するタイプの小型周辺機器だが、これをかませることによって、全国のユーザーがウィルコムの管理サーバに蓄積してきた迷惑電話や悪徳業者の番号が自動的にシャットアウトされるのだ(赤ランプで警告)。

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 ’13年7月現在での迷惑電話番号リストは2万件以上。これぞ集合知である。

― 今、あえて[固定電話]に注目すべき3つの理由【2】 ―


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