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デビュー1周年。リンダ3世待望の1stアルバムついに発売

デビュー1周年を迎えた「リンダ3世」。左からシオリ、ナオミ、ムツミ、サクラ、サユリ

 日刊SPA!でもデビュー当時からその動向を追ってきた、群馬県在住の日系ブラジル人ガールズユニット「リンダ3世」が、4/2(水)に1stアルバム「VIVA!リンダ3世」を発売する。

 J-POPならぬB-POPとして、アイドル界だけでなく音楽業界を驚かせてきたリンダ3世のサウンド。1stアルバムには過去にシングルとして発表した3曲と、初収録となる1曲、カバー3曲の計8曲が収録されている。

 オリジナル曲の作詞は、ももいろクローバーZやプリキュアなど、多くのアーティストやアイドル、アニメに詞を提供している只野菜摘。SMAPや柴咲コウに楽曲提供、北野武監督作品や輪廻のラグランジェ、ケロロ軍曹などのサウンドトラック制作を手がけるtomisiroが作曲を手がけている。

◆サンバから民謡まで。踊れるナンバー8曲を収録

1stアルバム「VIVA!リンダ3世」。アートワークにも注目してほしい

 1曲目「Overture」は毎回ライブのオープニングを飾るアップテンポのチューンを収録。サバンナ八木の「ブラジルの人聞こえますかーー!」というお馴染みのナレーションでアルバムが助走する。

 2曲目は「未来世紀eZ ZOO」。そのシュールなPVとクールな楽曲が話題を呼び、デビュー前よりYouTube再生回数が10万回を越えたデビュー作。

 3曲目はドラムンベースが心地よい2ndシングル「愛犬アンソニー」だ。

 4曲目は「チェキラチェキラチェキラッチョ!」のフレーズとともに、ライブで一番の盛り上がりを見せるナ「日灼けマシーン」。先日のBantanファッションショーでも披露されたナンバーだ。

 そして5曲目はNHKーFM『MusicLine』の2、3月のオープニングナンバーにも選ばれた「トベヨマイラ」。EDM感がありつつも、パンデイロなどのブラジル楽器がラテンなリズムを刻む、個性的なダンスナンバーだ。

 6曲目はブラジルの大御所、ジョルジ・ベンジョール(ジョルジ・ベン)の名曲「Mas Que Nada」。7曲目はなんとアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「Brazilian Ryhme」をカバー。

「Brazilian Ryhme」ではメンバーがポルトガル語&日本語でのラップに挑戦。そして自己紹介も兼ねるという、ライブで唄えば盛り上がり間違いなしのソウルフル&ポップなナンバーに仕上がっている。

 8曲目は日本の祭りを、民謡+ボサノヴァのミクスチャで唄う「どんだばな」。群馬県在住の日系人ブラジル人ながらも、ルーツである日本への愛情を感じる1曲だ。「青森ねぶたどんだばな」と続く曲は「秋田なまはげ」「盛岡さんさ」「山形はながさ」「仙台たなばた」「相馬野馬追」と東北の祭りを唄い、アルバムのラストに不思議な余韻を残している。

 1年間の成長と、期待を感じさせるまさにB-POP全開なアルバム。アイドル界で独自の地位を築くリンダ3世の2年目の動向に注目していきたい。

●「VIVA!リンダ3世」4/2(水)発売(2000円 b-pop BPOP-3001 /iTunesでは先行配信中)

<取材・文/遠藤修哉(本誌)>

VIVA!リンダ3世

リンダ3世のまずは1stステップとなる1stアルバムが遂にCDで発売!

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