【理想的な50代社員像】衰えを悟り後進に道を譲る
―[50代[不良在庫社員]の大迷惑]―
やれ、「ゆとり世代はガッツがない」「バブル世代はお調子者で仕事ができない」「団塊世代はもらうだけもらった逃げ切り世代」……。とまあ、世代間のディスり合いは常に不毛なものだが、実は今、こっそり会社でお荷物となり疎まれているのが「50代」だという。昭和の“企業戦士”の最後の世代、気づけば“老兵”となった彼らが巻き起こす混乱を見ていこう。
◆自らの衰えを客観的に判断。仕事の継承に注力する大人力

―[50代[不良在庫社員]の大迷惑]―
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