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ドコモの「カケホーダイ&パケあえる」。お得になるのはこんな人

 ドコモが発表した画期的な料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」。毎月一定額支払えば、相手がauやソフトバンクなどの他キャリアはもちろん、固定電話も含めた国内通話が何時間でも通話し放題で、パケット通信は家族で毎月のデータ量を分け合えるようになる。

 気になるのは、自分が今入っている料金プランと比べてお得なのかということ。そこで「カケホーダイ」、「パケあえる」、それぞれでどんな人がお得になるのか、具体的に考えてみた。

 まず「カケホーダイ」は、毎月の定額料金がガラケーなら2200円、スマホ(XiおよびFOMA)なら2700円で、一度加入すると2年間は継続する必要がある(途中解約すると9500円の解約料が発生)。例えば、従来のXiの料金と比較すると、「タイプXiにねん」の場合、基本料こそ毎月743円と安いのだが、通話料が20円/30秒かかるため、通話が多い人には負担が大きかった。月額667円のオプション「Xiトーク24」に加入すればドコモ宛ての通話は無料だが、それでも月に約32分(毎日1~2分)、auやソフトバンク、固定電話の人とスマホで話す人は「カケホーダイ」のほうがお得になる。検討しない手はない。

⇒【資料】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=630325

スマホ, パケット代, 節約, 通信, 通話料 ちなみに、Xiスマホに比べて通話料が安いFOMAスマホを使っている人も、タイプLL(月額6500円)やタイプL(月額4000円)に入っている人は、無条件で「カケホーダイ」にしたほうが安くなる。

「パケあえる」のイメージ

 続いて「パケあえる」。これは、“複数の端末でパケットをムダなくシェアできる”というもの。パケットのシェアは、家族間でも1人で複数台持ちでもできる。よくあるのが、ガラケーからスマホに買い替えて毎月パケット定額プランに入っているのに、パケット通信をあまり使っていない両親や奥さんがいるケース。勢いでガラケーからスマホに買い替えたが、使い方は結局、通話とキャリアメールがメインだったりする。例えば、家族4人がそれぞれ3GB上限の「Xiパケホーダイライト(毎月4700円)」に入っている場合、毎月合計12GBで1万8800円。しかし、実際のところお父さんは3GB以上使っているけど、それ以外の3人は1GBも使っていなかったりする。

⇒【資料】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=630327

スマホ, パケット代, 節約, 通信, 通話料 その場合、「パケあえる」で「シェアパック10(10GB、9500円)」と「シェアオプション(1台あたり毎月500円で、グループ内のデータ量のシェアが可能になる)」にすれば、家族全体で合計1万1000円。毎月7800円も節約できる。25歳以下のユーザーが家族にいるなら、さらに1人あたり500円割引される(U25応援割)。

 もちろんスマホとタブレットの組み合わせでもいい。記者の場合、自分と奥さんと母親の3人だが、記者が1人でスマホとタブレットを使っているため、都合4台分のパケット代が毎月かかっているので、大幅なコストダウンが可能だ。もちろん独身で1台持ちの人はお得にならないが、家族や1人で複数台持ちの人は、それぞれの端末のデータ通信量を確認してみよう。

まずはサイトでざっくりシミュレーション!

 ちなみに、通話しかしない人は「カケホーダイ」だけに入ることも可能。「パケあえる」に入る必要はない。逆に通話はまったくせずパケット通信のみの人は、「カケホーダイ」に入らず、「パケあえる」と端末に合ったデータプランに入ればいい。

 とにかく面倒だったら、まずドコモのサイトでざっくりシミュレーションして、時間があるときにドコモショップで相談してみてはどうだろう。「カケホーダイ&パケあえる」は5月15日予約開始、6月1日から提供が開始される予定だ。

<文/日刊SPA!取材班>




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