スポーツバーで嫌われる「空気を読めないウザい客」
「お客様は神様です」なんてあまりにも有名な言葉もあるが、かといって客は店員に威張り倒していいわけではない。「知らぬ間に自分もしているかもしれない」という自戒の念も込め、さまざまな接客シーンでの客のウザ自慢を集めた。
◆解説者系自慢【スポーツバー】
サッカーW杯など、メジャー大会は大人数で盛り上がるもの。それだけに、退場ものの自慢話をするのは避けたいところ。
「試合そっちのけで営業テクを自慢している人がいたけど、店の熱い空気が削がれて残念でした」といった場の空気を乱す自慢もウザいが、中野でスポーツバーを営むFさんによれば、コアなファンほど知識自慢はクドくなるという。
「こっちは忙しくて試合を観ていないのに、『あ~。今のプレー、俺が思ったとおりだわ。俺が監督になったほうがいいんじゃないすかね?』とか絡んでくるのはやめてほしい。詳しいのはわかったから仕事させてくれって感じです」
知識は解説者並みでも、空気を読む才能が素人なのは残念だ。
「帰宅部だったくせに『あの年代で部活入ってたら全国行ってたわ』とかも面倒くさかったです。ぽっちゃり体形で明らかに運動してないから、かなりイタかった」
“応援”するのは結構だが、フーリガンにはならないよう要注意。
★試合の流れだけじゃなくて店の空気も読めるようになってくれ!
※写真はイメージです
― 接客業[お客のこんな自慢話]がウザい!【2】 ―
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