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接客業に聞いた「ウザい」と思うお客さんの条件

「お客様は神様です」なんてあまりにも有名な言葉もあるが、かといって客は店員に威張り倒していいわけではない。「知らぬ間に自分もしているかもしれない」という自戒の念も込め、さまざまな接客シーンでの客のウザ自慢を集めた。

◆大人の男系自慢【オーセンティックバー】

バー「やたらと本や映画の知識をひけらかすお客様がいらっしゃったんですけど、『今のはマクベスに出てくる台詞なんだけどね』ってシェイクスピアを引用しはじめたときは苦笑するしかありませんでした」と語るのは、八王子でバーを営むMさん。過度に大人ぶった自慢は、かえって幼く見えるので控えたほうがいいのかもしれない。

「『高い=うまい』という浅い知識でお酒を語ったり、店にないお酒をあえて注文してみたり、どのワインが料理に合うかをしつこく解説する人は意外に多いですね。連れの方もウンザリされるので、注意したほうがいいと思います」

 こういった知識自慢は、女性連れの中年男性に多いという。

「自分がやってらっしゃるお店を引き合いに出して『ウチは素材にこだわっているから、わからない客には帰ってもらう』とか自慢しているお客様がいましたけど、楽しみ方なんて人それぞれです」

 Mさんによれば、「俺はバーに行き慣れている」と思っている人のほうがかえってトラブルを起こすことも多いんだとか。

「理想のバーを語るお客様がいたのですが、盛り上がってるグループに向かって『バーは静かに楽しむものだ!』と怒鳴りはじめたので出禁にさせていただきました」

★お酒&酒場通ぶった自慢話は逆に幼く見えて恥ずかしい


<接客業に就く男女計100人を対象にネット調査>

Q:「ウザい」と思うお客さんの条件(複数回答:%)

●知識をひけらかして店員を試すような態度 53
●知ったかぶりをして話す内容が間違っている 48
●自分の収入や財力をひけらかす 46
●お店の店員にやたらとうんちくを語る 45
●自分の過去の功績を自慢する 38
●大して通ってもいないのに常連ぶる 37
●自分のモテエピソードを語りたがる 22

イラスト/ミラクル沼尾
― 接客業[お客のこんな自慢話]がウザい!【1】 ―




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