ASKAが裏社会から怒りを買っている理由
9月12日に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決が下されたASKA元被告。だが、裏社会からは「ASKAの野郎だけは絶対に許さない。地獄に叩き落とす」という声が上がっているという。というのも、ASKA氏が取り調べにおいて入手ルートを事細かに暴露したことが、裏社会のタブーを犯してしまったようなのだ。その事情をある関係者に聞いてみた。
「田代まさしや清水健太郎は若い頃から裏社会と付き合いがあるから肝も据わっていて、そこらへんはよくわかっていた。一方、ASKAはさんざんヤクをやっておきながら自分の罪を軽くするためだけに我々を売った。今、我々の間では『そもそも、どうしてあんなヤツに売ったんだ』と責任問題にまでなっていますよ」
また、ASKAと同様の案件で逮捕された人物も、裏社会のタブーを以下のように語ってくれた。
「自分のときは、警察も検察も問答無用で“営利”までつけて判決が出ましたよ。販売目的ではなく所持していただけなのですが、持っている量だけでそう認定された。でも、芸能人だと甘くなるのは正直、納得がいかないですよね。どう考えても、警察に暴力団の情報を流して罪名を軽くしてもらったとしか考えられないよね。仲間も、逮捕されたときに司法取引的なことを言われたことがあるって言っていたしね。売り主をチクるなんて俺らの世界では言語道断」
ほかにも、同様、ないしはさらに過激な発言もチラホラと聞かれる。裏社会を大混乱に陥れたASKAに平穏が訪れるのは、まだ先のことになりそうだ。
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