女性がモテると認めた「オヤジ」の共通点
―[なぜか[モテる40男]の生活習慣]―
「やっぱり女は、デキる男と金持ちにしかなびかないのか……」と決めつけるのは間違っている! さまざまな証言によると、カネや才能とは直接関係のないところで、オヤジならではの「人間力」が評価されているのだ。人間力とは日常の些細なシーンに顔を出すもの。女たちが「モテオヤジ」と認めた人物に共通する習慣を探った。
◆モテる40男は「重くない」
40男が「最後の恋をしたい」などと言い出すのは、気色悪いにもほどがある。オヤジならオヤジらしく「楽しく遊べる男」でいよう。
若い頃なら気に入ったコにロックオンしても“一途な男”で通っただろうが、40過ぎてそれはナイ。
「いろんな女に優しい顔を見せる」くらいが女ウケも上々だ(※63%)。
「私の通っているジムでは、インストラクターと私含む生徒2人に節操なく声をかけてくるオッサンがいる。別にオッサンに気があるわけではないが、女同士でちょっとした競争感が生まれてイイ刺激に。食事くらいなら、誘われたらOKするかも」(32歳・カメラマン)
意中の女性にプレゼントするとき「その女性が喜びそうなアイテムを選び抜く」というのも、正解に見えて実は「重い」の声が多数。
「同世代の彼氏が贈ってくれたブレスレット。デートのとき、着ている服に合わなかったので外していったら、デート中ずっと手首をガン見されていた。慌てて次のデートにつけていったら、『よかったー、気に入らなかったのかと思ったよ』。めんどくせぇ!」(28歳・視能訓練士)
そんなウザさを感じさせないのがオヤジの余裕……というわけで、「花束」というベタなチョイスに軍配が上がったのであった(※58%)。
モテオヤジの大半が「愛妻家」である(※78%)という事実も強く心に留め置くべし。セックスレスをアピールして若い女の同情を誘う――なんて戦略は論外だ。
<モテる生活習慣>
●複数の女性にモーションをかける
●女性へのプレゼントに凝らない
●愛妻家ぶりをさりげなくアピール
●グルメである(食べ歩き名目でデートできる)
※20~35歳の女性200人を対象に「身近にいる“モテる40代男性”」について調査
― なぜか[モテる40男]の生活習慣【1】 ― ハッシュタグ