豊島区長もコスプレで登場!池袋がハロウィンモードへ
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ちなみに、豊島区といえば、今年5月に「消滅可能性都市」と有識者会議から名指しされ、注目を集めた。人口密度も全国最大級、池袋駅の利用者数も新宿駅に次いで全国屈指。イメージとのギャップもあり、この発表に区民や利用者からは疑問の声があがっているものの、ネガティブなイメージがちらついた。
そんな見方もあるなか、池袋はいま「若い街」としてイメージアップを図っている。高野区長は、池袋駅を「クールジャパンを発信する街」とし、今回のイベントをはじめ、イメージアップ戦略を推進していく。
25日、動画サービス「niconico」のアンテナショップ「ニコニコ本社」が、池袋にリニューアル・グランドオープンしたこともあり、ますます若者の街として求心力を高めていきそうだ。
<取材・文・撮影/林健太>
10月25日、池袋駅東口にてハロウィンにちなんだイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2014」が始まった。初日のオープニングセレモニーには、豊島区長の高野之夫氏も『サイボーグ009』のコスプレで登場。「池袋を若い街へ」とアピール。26日(日)までの2日間開催される。
セレモニー後、12時からは池袋駅東口方面の路上、公園などで多くのコスプレイヤーが撮影を楽しんだ。エリアごとに、「アイドル系」、「学園系」などテーマ設定もされており、同じ作品のキャラクターのコスプレイヤー同士が交流を楽しむ場面も。
14時からはパレードも開催され、多くの観光客がパレードの模様を興味深く眺めていた。コミケをはじめ、イベント以外の公共の場所で、コスプレイヤーがこれだけ歩いているというのは珍しい光景だ。
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