更新日:2014年12月28日 16:13
デジタル

「大画面スマホ」を200%活用する必須アイテム

長らく4インチが主流だったスマホも、いよいよ世代交代の季節。大画面ビギナーの違和感を解消し、そのアドバンテージをフルに享受するためのアイテムを一挙紹介。大きいことはよいことだ!! ◆デジモノの達人が厳選!これがなきゃ始まらない「三種の神器」
コヤマタカヒロ氏

コヤマタカヒロ氏

●通話するには重いので……「ヘッドセット」  大画面スマホのネックは重いこと。長時間手に持って通話をすると肩が凝るし、無理に首に挟んで通話すると高確率で落っことす。さらに、夏場はたいへん熱い。よって、ヘッドセットをひとつ持っていると通話環境は劇的に快適に。 「ヘッドセット選びのポイントは『ちょっと大きめ』。日本人はシャイなので、1人で喋ってるヘンな人に見られたくないあまり、ヘッドセットを敬遠する人が多いのですが、ある程度目立つモデルなら通話していることが周りにも伝わりやすい。通話音質やバッテリーの持ちも、大きめのモデルにアドバンテージがあります」(コヤマタカヒロ氏。以下同)
ヘッドセット

VOYAGER EDGE/Plantronics

 両手が完全にフリーになる解放感は感動モノ。 「音声認識対応の製品なら、『チャクシン』と一声発するだけで、かかってきた電話を受けられるので便利です」 <VOYAGER EDGE/Plantronics> 充電用ケースが付属するので長時間通話する人も安心。会社用と私用の端末を使い分けている人には、端末を2台までペアリングできる点も◎。価格/1万4800円 ●手帳として活用するなら……「スタイラスペン」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=747548
スタイラスペン

JOT SCRIPT EVERNOTE EDITION STYLUS/Adonit

 ノートアプリにアイデアをメモしたり、地図のスクリーンショットに近道を書き込んだり、“手書き”の便利さが味わえるのも大画面の魅力。 「iPhoneはiPadと同様、タッチパネルが静電容量式なので、プラスチックの細いペン先には反応しません。出回っているのはペン先が6mmもある製品が主流で、4インチ画面で使うには無理があった。そのせいでiPhoneは手書きには向かないという印象が強かったのですが、ペン先1.9mmの極細スタイラスの登場で、ようやく手書きが捗りそうです」  iPhoneユーザーは、「6 Plus」と併せてぜひペンタッチデビューを! <JOT SCRIPT EVERNOTE EDITION STYLUS/Adonit> クレヨンのように丸い従来のiPhone/iPad用スタイラスとは一線を画す、まさにボールペンのような書き味。価格/8280円(EVERNOTE market) ●落とすとダメージがデカいので……「ホールドリング」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=747549
ホールドリング

BUNKER RING 3/i&PLUS

 大画面スマホは“幅”があるので、手が小さめの男性はホールドしにくい。しかも重いので、落としたときのダメージは大。ストラップやホールドリングは必須だ。 「iPhoneの場合、例によってストラップホールが付いていないので、ホールドリング一択に。リングがプラプラ動くものではなく、好みの角度をキープできるものなら、スタンドにもなるので便利。動画などを見るとき、ハンズフリーで楽しめます」  Androidユーザーは、NFCチップ(おさいふ機能)の上に貼り付けないよう、要注意! <BUNKER RING 3/i&PLUS> iPhoneに合わせたスタイリッシュなカラーリング(5色展開)が魅力。接着面を端末に貼り付けて使用する。価格/1890円(Amazon) 【コヤマタカヒロ氏】 デジモノ、キッチン家電を愛するPC&デジタル家電ライター。『日経トレンディ』『家電Watch』などに連載を持つ ― プロが厳選「大画面スマホ」を200%活用する必須アイテム【2】 ―
VOYAGER EDGE/Plantronics

優雅なシンプルデザインに卓越した技術を凝縮したBluetoothヘッドセット

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