イヤホン対決、通勤通学時に使用するなら?「カナル型 vs インナーイヤー型」
―[[どっちが得か?]16本勝負]―
音楽は「ネットでダウンロード」が優勢だったが、最近になってアナログの良さが再評価され、レコードの生産・販売数が増えているという。ならばと世の対極にあるものをサラリーマンにお得な目線で比較してみた!
<家電対決編>カナル式イヤホン vs インナーイヤホン
◆「音漏れ」で大きな差が
耳穴に軽く引っ掛ける昔ながらのインナーイヤー型と、イヤーピースを耳栓のように差し込むカナル型。それぞれの特徴は?
「インナーイヤー型は脱着しやすい半面、周囲の音が入りやすく、音漏れもしやすい。カナル型は音漏れが少なく、耳にもフィットしやすいぶん、長期装着時の耳への負担も少ないですね」と話すのはAV評論家の鴻池賢三氏。
インナーイヤー型は、周囲の音にも注意すべきジョギング時などには最適だが、「通勤通学時に使用する大半の方は、周囲への音漏れに配慮してカナル型のほうがいい」。
<WIN>カナル型
音質の良しあしは「製品により違うのでどちらが良いとは言えない」(鴻池氏)が、付け心地や音漏れの面でカナル型が有利。通勤時に使う人はぜひこちらに
― [どっちが得か?]16本勝負【10】 ―
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