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スマホ料金を劇的に下げる[格安SIM選び]のコツは?

 キャリアにしばられずにスマホを使い倒したい! そんなユーザーを中心に人気なのが、音声通話対応の格安SIMカードだ。ご存じのとおりSIMカードとは、契約者情報を記録したICカードのこと。スマホなどの端末に差し込んで利用者の識別に使うもので、ちょっと前までは、日本では端末とセットで購入しなければならなかった。

 しかし近年、通信インフラを通信キャリアから借りてサービスを提供する、MVNO事業者の格安SIMカードが増えたことで、ユーザーの選択肢が広がり、通信キャリアにしばられない自由なスマホライフを送れるようになったわけだ。

OCNモバイルONE

 最大の魅力は価格面でのインパクト。大手通信キャリアのプランでは、月額6000円ほどかかる料金も、格安SIMなら月額1600円ほど。もちろん大手キャリアのプランは、格安SIMとは異なり通話し放題なのだが、LINEなどでのやりとりが増えている昨今、そもそも通話し放題の恩恵を受けられる人は、どれだけいるのだろうか? 通話よりもデータ通信を利用するほうが多いはずだ。

 だからこそ、注目されているのが格安SIMカードだ。とはいえ、実際に格安SIMに乗り換えようと思っても、何を基準に選んでいいのかイマイチわからないという人は、まだまだ多いだろう。

 例えば下の表は、格安SIMを提供するOCNモバイルONE、IIJmio、楽天の料金などを比較したもの。どのサービスも月額料金が1600円と激的に安い点は同じだが、細かく見てみるとサービス内容が異なることがわかる。

⇒【資料】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=761951

※MNP=Mobile Number Portability

 3社とも、月額のデータ通信の上限は約2GBで(OCNのみ1日70MB×30日で2.1GB相当)、通話料は20円/30秒だが、OCNの場合、固定電話へ 8円/3分、ケータイ電話へ16円/1分、050同士の通話は無料の通話アプリ「050plus」(月額300円)が無料で利用できる。大手キャリアのカケホーダイプランに加入するほどではないが、そこそこ通話もする人にはピッタリだろう。もちろん楽天にも、通話10円/30秒の電話アプリ「楽天でんわ」もあるのだが、通話時間が一定以上になる場合は、「050 plus」のほうが通話料はお得になる。また090や080で始まる電話番号以外に、もう1つ050で始まる番号を新たに持てるので、1台のスマホで電話番号を使い分けできるのもうれしい。

 スマホを賢く便利に使い倒すためには、通信コストの見直しは急務。料金にこだわるからこその格安SIMなのだから、こうした違いを見逃してはならないのだ。 <文/日刊SPA!取材班>

●OCNモバイルONE http://store.ntt.com/p/ocn_mobile_one
●IIJmio https://www.iijmio.jp/
●楽天 http://broadband.rakuten.co.jp/lte/




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