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’14年度のゲームの最高峰『シャドウ・オブ・モルドール』。欧米でも高評価

乙女ゲーマー・編集まいまいの[絶対夢中☆ゲーム]週報

【シャドウ・オブ・モルドール】 PS4、Xbox One/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント/7600円+税/発売中、PS3版は’15年3月5日発売 シャドウ・オブ・モルドール◆2014年のゲームの最高峰、欧米でも高評価!  ’14年度の大作がやってきました! この作品、昨年12月初頭に行われた“The Game Awards2014”においてなんと4部門の賞にノミネートされ、Best Action/Adventure賞を受賞しました。発売されている欧米ではユーザーからの評価も高いです。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=776362 シャドウ・オブ・モルドール 中つ国のモルドールを舞台としたオープンワールドのハイファンタジーアクションRPGで、その完成度の高い世界観には誰もがドップリ浸かってしまうはず。冥王サウロンにより主人公タリオンは、最愛の家族と友人、そして自分自身も殺されます。その復讐心と謎の幽鬼の力によって蘇ったタリオンは、怒りと悲しみを胸に復讐に挑みます。  それにしても、ゲームシステムが非常に斬新です。プレイヤーやプレイごとに異なる個性を持っており、さらに一度戦ったことがあると敵はそれを記憶し、再会したときにはまた違った対応をしてくる「ネメシスシステム」が搭載。つまりタリオンを倒した敵が昇格したりと、どのようにダメージを与えたかなどをきっちり覚えているのです。なんだ、このゲーム、頭よすぎ。それこそプレイヤーによって、環境がどんどん変わってくるわけです。  さらにすごいのが、実写並みの迫力なわけです。舞台、敵の不気味さ、人間の生々しさ、戦いの音、それこそ記憶機能により、ゲームとは思えないコミュニケーションなど……。息をのむ作品。ゲームの可能性を改めて見直してしまいます。これはプレイすべきです! シャドウ・オブ・モルドール【シャドウ・オブ・モルドール】 すべてを奪われた主人公タリオンは、復讐を誓い、戦いを挑む。そのダークな物語を背負いながらも、リアリティのあるぶつかり合いがゲームにのめりこませてくれる。特筆すべきは、一度戦った敵が記憶をすること。これにより、後々さまざまなな影響を与える MIDDLE-EARTH: SHADOW OF MORDOR (C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc. Developed by Monolith. (C) 2014 New Line Productions,Inc. (C) The Saul Zaentz Company. MIDDLE-EARTH: SHADOW OF MORDOR, THE HOBBIT, and the names of the characters, items,events and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Middle-earth Enterprises under license to Warner Bros.Interactive Entertainment. All rights reserved. All other trademarks and copyrights are the property of their respective owners.
シャドウ・オブ・モルドール

その選択が、恐怖の伝説となる

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