更新日:2016年06月06日 20:47
お金

「太陽光発電」投資は2015年でもまだ間に合う! 夢の不労所得生活を実現

 第三次安倍政権によるインフレと円安の急進、格差拡大などサラリーマンの家計に直接響く話題の多そうな2015年。給料が上がる気配がないこのご時世、給与以外の第二、第三の収入源を確保しておきたいとは誰もが思うはず。1/6発売の週刊SPA!に掲載されている特集『今年儲かる[(裏)副業]ベスト20』では、「今年から始めるべき」副業は何かをランキング形式で一挙公開。今年のトレンドや法規制なども考慮し、2015年ならではの「儲けの手口」を掲載している。ここでは栄えある第3位を紹介しよう。 ◆3位 まだ間に合う太陽光発電
太陽光発電

ラブ☆スカイ氏が母親の実家に設置した太陽光発電。日当り良好な南向きで、1年で約190万円分の電力を生む

<想定年収300万円> 実家の空き地も積極活用。夢の不労所得生活を実現 総合50点(満点は60点)/時間効率 9/リターン度 9/斬新性 7/安全度 8/猿マネ度 8/将来性 9 【一口メモ】設置後は放置OKの効率の良さと低リスクで不労所得を実現するリターン度が最大の魅力。売電価格が下落する前に決断したい =================  今年3月にはグリーン投資減税の一括償却、固定価格買取制度が終わり、“バブル崩壊”とも言われている太陽光発電。 「年々、売電価格は下がっていますが、私は20円台後半に突入するまでは儲かると思っています」  そう語るのはラブ☆スカイ氏(41歳)。3年前、地元・福岡に3棟のアパートをなんと同時に新築。総額1億8000万円の購入費用を全額、銀行の融資でまかない、さらに、3棟の屋上に太陽光パネルを設置。1年で1000万円以上の家賃収入に加えて、約140万円の売電収入を得るようになった太陽光発電長者の先駆者だ。 「新築アパートは最初の10年は満室経営が見込めますが、その後は高い入居率が維持できるかわかりません。それでも、太陽光発電なら継続して収入が得られます」  新築の不動産と太陽光発電の相性の良さは理解しやすいが、簡単にマネできる話ではない……。が、諦めるのはまだ早い。親の実家など、田舎の使っていない土地を“発電所”に変える手もあるのだ。 「誰も住んでいなかった母の実家の土地に、去年、野立てパネルを設置しました。発電量は49kW。売電価格は1kWhあたり約38円で契約できたので、1年で約190万円の売電収入が見込めます」  結果的に、売電収入だけで300万円超えを果たした。それらを元手に現在は追加で2棟の新築アパートを購入し、着々と不動産&発電王への道を進んでいる。 「太陽光発電は故障の心配が少ないのも魅力ですね。ただし昨年、九州電力が新規の受付を中断すると報道されたように、モタモタしていると売電できなくなる可能性もあります」  乗り遅れたら負け。勇気を出せば、今年から猛暑が嬉しくなる。  果たして、栄えある第1位はどんな副業なのか? その結果は本誌でぜひご確認を!!! <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!1/13・20合併号(1/6発売)

表紙の人/大島優子

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