20~30代女性「サシ飲みの相手に嫁or恋人がいてもOK」
30~40代の既婚男性50人に「サシ飲みできる女性は何人いる?」と尋ねたところ、半数近くが「いない」と答えた。「1人」が12人で、「2人」が9人……なかなかに寂しい数字だ。確かに「子育てや住宅ローンに追われてそれどころではない」という男性も多いだろう。一方、20~30代の女性に「サシ飲みの相手に嫁or恋人がいてもいい?」という質問をしたところ、88%が「構わない」と答えている。この乖離は埋めるべきじゃないのか?
とはいえ、たいして親しくもない男性から漠然と「飲みにいこう」と誘われても困るという女性が多いのは事実。しかし、そこに明確な目的とイベント感を演出すれば、途端にハードルは下がるという。
「きっかけがあると誘いに乗りやすくなるっていう面は確かにあります。例えば、普段の会話の中で『お好み焼きともんじゃ、どっちが好き?』なんて聞かれて、忘れた頃にもんじゃに誘われたりすると、『あぁ、この人はいつも私のことを考えてくれているんだ』って一気に好印象になります」(Sさん・旅行代理店・27歳・未婚)
先日も上司に「ダーツやったことないの? 教えてあげる」の一言で行きつけのダーツバーに誘われたSさん。社内恋愛だけはNGと固く誓っていたが、場の雰囲気に呑まれるように泥酔し、うっかり一夜を共にしそうになったとか。「その上司がダーツをやりこんでいて、店に着いたらみんなチヤホヤしてくれるんですよ。こっちは最初からアウェイで戦わされている感じ(笑)。騒いでいるうちにほかの常連にも飲まされて、オチそうに……」
ただ、「メシ食おうよ」よりも、「パスタ食べよう」くらいの具体性で十分。お互いがイメージを共有できれば、サシ飲みのハードルはグッと下がるのだ。そのほかにも週刊SPA!10月25日発売号では、「出会える男たちの行動パターン」「女とサシ飲みできる男たち」「気がつけばSEXできる男」などの行動様式についてリポートしている。ぜひご一読を!
取材・文/週刊SPA!取材班 イラスト/牧沙織
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