発表の瞬間!泣き崩れたこのミスグランプリは誰だ!?
11月3日(木)、明治学院大学の学園祭でミスコンイベントが開催された。5人の候補者は、パーティドレスと純白のウエディングドレスに身を包み、この日のために磨き上げてきたであろう美を存分に披露した。取材班も甲乙つけ難い5人の候補者の中から誰がミスに選ばれるか、最後まで意見が割れた。
特に、各候補者が思い描く「理想のデート」を再現した映像が流れると、会場からの「お~~」というリアクションと共に、取材班も振り回された。
各候補者の画像と「理想のデート」の情報を参考に、誰がミス明治学院に選ばれたか予想しながらミスコンの模様を味わってもらいたい。
⇒ 【画像】ミス明治学院候補者たちのウェディングドレス姿
https://nikkan-spa.jp/85187/111103_meigaku_00
◆エントリーNo.1 神谷 美来(文学部英文学科3年)
身長154cmと候補者の中では一番身長が低く、小柄でかわいらしい女性。意気込みを聞かれると、「こういう舞台に立ったことがなく緊張しているので、見守ってください」とコメント。1番目の登場ということで緊張しているようだった。理想のデートは「猫カフェ」というほど猫好き。映像では猫と無邪気にじゃれる神谷さんが猫よりかわいかった。飼っているのペットを聞かれ「犬!」と答え、会場を和ませていた。
◆エントリーNo.2 木村 祥子(経済学部経営学科2年)
リラックスした様子で「夢のようです。笑顔全開で頑張りたいです」と意気込みを語った彼女の理想のデートは「公園でピクニック」。手作りのお弁当を持ってバドミントンやお昼寝をしたいそう。こんな元気系美女の手作り弁当を食べられるラッキーボーイはどこにいるのだろうか……。「もう一回勝負!」という彼女もかわいい!
◆エントリーNo.3 秋永 七穂(文学部フランス文学科2年)
長身で青のドレスが印象的な彼女は柴咲コウ似のキレイ系美女。レッドカーペットを歩く様は堂々としており、モデルの様だ。理想のデートは「海」。再現映像では、デートの最後に口パクで「好き❤」と言っており、会場からはこの日一番のリアクションが起こった。
◆エントリーNo.4 清末 奈津江(心理学部心理学科3年)
「ミスコンに出るキャラじゃないんですけど、みんなの応援でここまでこれました」と控えめな彼女。登場時には、応援にかけつけた友人や来場者に満面の笑みで手を降りながらレッドカーペットを歩いていた。理想のデートは「家デート」。映画を見たり、お口に「あーん」すると思いきやしなかったり、他にも妄想満点の映像になっていた。
◆エントリーNo.5 深海 茉莉(文学部英文学科2年)
「今日は最高の舞台を作りたい」とミス候補としての責任感を持ちつつ、終始楽しんでいるようにも見える彼女。ウエディングドレスで登場すると、裾を何度も上げて歩きづらい様子。その時の照れて赤面した彼女がまた絶妙にかわいかった。そんな彼女の好きなタイプは「土と虫が似合う男性❤」。もちろん理想のデートも二人で農作業をすることらしい。
以上5人の自己アピールが終了すると、つづいて会場での投票が行われた。今回は事前のweb投票と会場の合計点でグランプリが決まる。集計中の5人の表情は緊張気味。うつむきがちに表情を硬くする候補者もいた。
そしてついに、その瞬間は訪れた……。
熱い熱気に包まれた会場も、静かに発表を見守った。
準ミスは、
エントリーNo.4の清末 奈津江さん。ミスコンに出るキャラじゃないといっていた彼女は、「ほんとに信じられなくてびっくり! みなさんのおかげです」と発表直後も応援してもらった友達に向け手を振り笑顔だった。
そして今年度のミス明治学院大学は
エントリーNo.5の深海 茉莉さん。名前を呼ばれた時は、あまりの驚きに顔を隠し喜びにひたっていた。
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発表の様子
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ミス明治学院 深海茉莉
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準ミス 清末奈津江
大学生活ではミスコンとは縁遠くミスコン初体験の取材班だったが、手の届かない高嶺の花のようなイメージを良い意味で裏切る愛嬌のある候補者たちに、最後まで和まされた。
取材班、ちょろ過ぎ?
日刊SPA!取材班はこの明治学院大学を第一弾とし、今後ほかのミスコンにも取材していく予定だ。どの大学のミスが一番好みか? 今後もミスコンレポートをチェックしてもらいたい。
⇒ミス明治学院・深海 茉莉さんと準ミス・清末奈津江さんのインタビューはこちら
https://nikkan-spa.jp/85194
取材・文・撮影/日刊SPA!取材班