高級店、激安店、地方…多様化する風俗で賢く安全に遊ぶコツ
長引く不況によって女性が稼げる風俗に流れ込み、供給過多になっている風俗産業。高級店で贅沢な時間を楽しむか、激安店で手軽に抜くか、はたまた地方の風俗で掘り出し物を探すか。風俗の二極化・多様化は、男性にとっては選択肢が広がったようにも思える。だが、ルックスは確実に向上しているとはいえ「サービスは追いついていない」と風俗経営コンサルタントの大崎柳也氏。
「女性の供給過多やサービスの多様化は、教育不足というマイナス面も生み出しています。この不況の中で高級店が繁盛しているのは、サービスが保証されているという側面もある。高級店でなくとも長く続いている老舗は比較的安心ですが、新規店は注意が必要ですね」
店選びの際には、ブログなどで店長やスタッフのやる気を確認するのが効果的とか。また激安店の場合、サービス以外にもマイナス要素があると新宿スカウトマン氏。
「高級店は前向きで明るい女性が多いのですが、激安店は性格も暗く、後ろ向きな女性が集まっている。精神的に病んでいる女性も少なくないので、スッキリするはずがダメージを受ける可能性も」
選択肢が増えたということは、リスクも増えたということ。「今、行くべき店」を選び抜いてほしい。
【大崎柳也氏】
風俗経営コンサルタント。風俗業界の健全化を理念に、起業・経営のコンサルタントとして活躍。50店舗以上の運営に携わり、関わった風俗嬢は3500人におよぶ
【新宿スカウトマン氏】
風俗嬢スカウトマン。出稼ぎ風俗嬢のスカウトを中心に、新宿で10年以上活動する現役スカウトマン。ブログ「出稼ぎ風俗|新宿スカウトマン日記」も更新中
取材・文/SEX産業格差調査班 撮影/スギゾー 取材協力/NEWAGE
― 二極化する[SEX産業]の正しい歩き方 ―
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