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今さら聞けない!「テザリング」ってなに?

テザリング

手持ちの機器が最大8台まで接続可能

近頃、スマートフォンの「テザリング(Tethering)」が注目を集めている。テザリングとは、スマートフォンのデータ通信機能をほかのデジタルデバイスで利用できる機能のこと。接続はWi―FiやUSB、Bluetoothなどで行うが、USBやBluetooth接続では、同時に1台のデバイスしかネットを利用できないので使い勝手はイマイチ。主流はWi―Fi方式だ。例えば、Wi-Fiのテザリング機能を有効にすれば、単体で通信機能を持たないiPad Wi―Fiなどのタブレット端末や、PSPのようなゲーム機、ノートPCなどでインターネットに接続できる。機種によって台数制限はあるが、同時に5~8台のデバイスを繋げることもできる。

 従来は、外出先でこれらのデジタル機器をネットに繋げる場合、「モバイルルーター」というデバイスを使うことが多かった。モバイルルーターは通信機能とルーター機能を備え、どこでも無線LANを構築できるのがウリ。

 イー・モバイルの「Pocket Wi-Fi」のブレイクを皮切りに、さまざまな製品が登場したのは記憶に新しい。

しかし、モバイルルーターはそれ専用に回線の契約が必要になる。ルーターの端末代金を値引きしてもらうために年間契約するなら、解約や機種変更がしにくくなるのは、スマートフォンと一緒。手のひらサイズのモバイルルーターは100g以下とコンパクトだが、荷物になることは変わりない。

 一方、スマートフォンのテザリング機能があれば、契約している回線をそれ以上増やす必要がなく、荷物も増えないというメリットがある。スマートフォンに加え、外出先で使えるデジタル機器を持っているユーザーは要チェックだ

― 解決!テザリングの素朴な疑問【1】 ―




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