更新日:2015年07月16日 18:38
恋愛・結婚

女性がデート中にチェックしている「男のNG行動」

今回、20~30代の一般OL300人を対象に「絶対に抱かれたくない」男性の特徴を調査した。いったい、どんな行為がNGとされるのか。具体的に見ていこう。 ◆「2000円でいいから」と上から目線で割り勘を要求する男はモテない OL300人が認定[絶対に抱かれたくない男]の共通点 オジサン世代がやりがちな脚や胸など女性のパーツを持ち上げる行為は逆効果。「出会った第一声が『スタイルいいね』だった。それで褒めてるつもりだろうけど、下心が透けて見えてキモい」(23歳・ショップ店員)と散々。不用意な発言をするくらいなら、聞き役に徹するのが得策だろう。  マナーの欠如にも6割以上の女性はドン引きしている。特に「材料の産地を答えられない店員をバカにしていた小粒の男には、嫌悪感しか抱きませんでした」(28歳・小売業)と、店員への傲慢な態度に女性は怒り心頭。官能小説家の大泉りか氏も「同じ時間を共有しながら、女性が相手の男性がどんな人物なのかを判断することがデートの目的。そこを乗り越えた先に、初めてセックスというものがあるのです。店員に対して横柄に振る舞えば、女性だって気分は悪い。“荒々しさ=男らしさ”ではありませんからね」と、紳士的な振る舞いの重要性を強調する。
OL300人が認定[絶対に抱かれたくない男]の共通点

大泉りか氏

 意外だったのは「初デートなのにファミレス」や「予約をしておらず別の店へ移動」といったお店選びが致命傷にはならないことだ。しかし、「いいお店に行くことで、自分の魅力だけでなく、その場の雰囲気を含めた総合点で評価してもらえる」(大泉氏)という意見を考慮すれば、当然、裏路地にありそうな雰囲気重視のお店をチョイスするほうがその後の展開も確実だろう。  そして、デート終盤。2軒目のバーへと邁進するその前に、お会計という最後にして最大の査定が待ち受けている。「お会計で『2000円でいいから』と、なぜか上から目線。国家公務員のエリートだったけど興ざめした」(24歳・美容)と、ツメの甘さで乙女心を取り逃してしまうケースも。大泉氏も「割り勘を気にしない女性は増えていますが、ご馳走してくれる男性と同じ土俵で戦っているのを忘れずに」と耳が痛い指摘。  最後は気前の良さでポイントを稼ごう。 ★抱かれたくない指数<pt> ●食べ方がくちゃくちゃして汚い<83> ●「キレイな脚だね」「おっぱい大きいね」など褒め方が性的<72> ●デートで行ったレストランの店員にやたら偉そうな態度を取る<67> ●割り勘を要求してきて、しかも「2000円でいいから」と上から目線<62> ●初デートなのにファミレス(サイゼリヤ、ガストetc.)に行こうとする<26> ●デートなのにお店を予約せず、結局、別の店へ移動するハメに<24> ※抱かれたくない指数=20~30代の一般女性300人に「抱かれたくない男」の特徴についてアンケート調査した結果からパーセンテージを割り出し、ポイント化。数値が高いほど、「より抱かれたくない男」となる 【大泉りか氏】 官能小説家。小説家、エッセイスト。日刊スポーツ『女のシモ対談』やスポニチ『大泉りかの艶遊伝』などで連載中。最新著書に『もっとセックスしたいあなたに』(イースト・プレス)がある 取材・文/抱かれたくない男調査委員会 イラスト/樂我鬼 ― OL300人が認定[絶対に抱かれたくない男]の共通点 ―
もっとセックスしたいあなたに

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