Microsoftの新ブラウザ「Edge」ってどうなの?
ここ何年も変わり映えしなかったデジタル勢力図に、にわかに異変が起きている。「Windows10」を引っ提げたマイクロソフトの逆襲は成るのか!?
◆Microsoft Edge<ブラウザ>
天下の「IE」を“マイナー勢”などと呼ぶのは語弊があるが、世界のブラウザシェアにおけるIEのプレゼンスは明らかに低下していた。今年4月時点での世界シェア1位は「Chrome41.0」。「IE11.0」は3位である。
だが「Windows10」の登場で風向きは変わるかもしれない。「10」の標準ブラウザ「Edge」では、「IE」にはなかった“拡張機能”が使えるようになるからだ。
「スクロール機能や自動コピー機能など、拡張機能を使いこなすといろいろはかどります。噂では、Chromeの拡張機能をそのままEdgeでも使えるようにしているとか……。これまでIEしか使ったことがなく、『アドオンって何?』なんて言ってた人は、あまりの便利さに驚くはず」(柳谷氏ITライターの柳谷智宣氏)
<将来性⇒○>
Chromeの機能が流用できるかはさておき、拡張機能は便利!
― デジタル“マイナー勢力”の今後を占う! ―
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