ゴルフの夏ラフ攻略にも通ずる“口説き戦略”の重要性
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◆とにかくマイナスな思い込みは、うまくいくものもダメにする
いくらアプローチ(戦略)がしっかりしていても、自分に自身を持たなければ成功するものもうまくいかない。意中の人がいても、「俺なんてダメじゃないかな」なんて思う人もいるかもしれないが、スポーツ心理学の世界では「性格によって、スポーツにおけるパフォーマンスの善し悪しが決まってしまうことはない」とされている。
専修大学教授(スポーツ心理学)の佐藤政幸氏はゴルフでも「本当はそうではない資質をもっているかもしれないのに、『自分は追い込まれると弱い』とか『自分は競り合った戦いになったときに弱い』という自己評価をしていると、そういった状況になったときに『思い込み通り』に悪いパフォーマンスしか出せなくなってしまいます」と説明する。
これに置き換えれば、コースにも出ないうち(=女性と出会う前)からネガティブなイメージを思い描くクセがある人は、成功の可能性をも狭めてしまうということだ。
とにかくアプローチは積極的に行こう!
※性格とスポーツのパフォーマンス
http://iqgolf.jp/article.php?id=1385&p=1
◆最後の掟「無理はするな」!
攻略法もメンタルもしっかり準備したけどうまくいかない。そんなときは最後の決断。
「ラフに入っているボールを打つ場合、『番手を下げる』というのが基本です。7番アイアンで打つところを、8番か9番アイアンで打つ。アマチュアの場合、『芝の抵抗を受けるから」と、番手を上げる人もいるみたいですけど、これは逆効果です』」と語るのは、天沼知恵子プロ。
ハードルが高すぎた場合、諦めて次の候補に的を変えるのも、戦略としては大いにアリ。いきなりラフからの脱出を狙うことばかり考えず、ときには急がば回れ的な発想で、焦らずじっくり攻めるほうが結果的に近道になることもあるのだ。
※天沼知恵子プロINTERVIEW~無理せず刻むが、スコアアップの近道
http://iqgolf.jp/article.php?id=1409
夏ゴルフも、対女性も、攻め方を考えることの重要性がおわかりいただけたところで、今年の夏はぜひあなたも、ゴルフ“きっかけ”で、女子を落としていただきたい! <文/ナノ・アソシエーション>
夏も本番! 熱い夏は男も女も、短くても密度の濃い出会いや恋愛を求めがち。お互い意中の相手を落とすには、戦略が重要だ。実はゴルフも夏の芝は密度が濃くなり、クラブのヘッドに芝が絡みつく「夏ラフ」が難敵になる……。今回はゴルフにおける「夏ラフ攻略法」をお手本に、熱い夏を過ごすための「異性攻略法」を学んでみよう!
◆状況を見極め、最適なアプローチ法を考える
とにかく大事なのは最初のアプローチ。男女間でも“段階的に”攻めていくのが効果的なように、ゴルフの夏ラフ攻略も、まずライ(玉の位置)の状況を見極めて、ピンまでのルートを考え合わせて打ち方を決めることが大切だ。
ライの状況については、芝の「元気さ」の違いで抵抗は変わるので、ボールの近くで、実際に打つつもりで素振りをすると良い。横田英治プロによれば、素振りで抵抗の大きさがわかった時点で、「グリッププレッシャー」「振り幅(=スイングスピード)」「フェースの開き方」が決まるという。
夏の恋においても、まずは相手の状況を見極めて、最適なアプローチの方法を見極めよう!
※アプローチは状況を見極め ヘッドの動きを管理して脱出
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