美人コンパニオンも大集合!「東京モーターショー2015」一般公開がスタート
世界の自動車メーカーが出展する「東京モーターショー2015」の一般公開が、30日から東京ビッグサイトで始まった。各社は自動運転車や燃料電池車、電気自動車といった最先端のコンセプトカーなどを展示する。開催は11月8日まで。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=971126
2年ごとに開催される今年のモーターショーでは、11か国から160社が参加し各社が魅力を発信する。電力供給が可能なトヨタの「FCV PLUS」や、どの方向へも自由自在で新感覚のドライブフィールを体感できるホンダの「WANDER STAND」、乗り降りにこだわったダイハツの近未来コミューター「NORIORI」など、環境と高齢社会にやさしいクルマが主流のようだ。
見どころをいくつか紹介しよう。’07年以来8年ぶりにモーターショーへ出展するのは、アメリカとイタリアを代表するアルファロメオ、クライスラー、フィアット、ジープ、アバルトという5ブランドから’15年に新しくなったFCAジャパンだ。今回ブースに並ぶのはフィアット、ジープ、アルファロメオ、アバルトの4ブランドでそれぞれ注目の1台と、大人気モデルが1台ずつ、日本初公開を含む計8台が西ホールのアトリウムに集結する。
また、今回はジャパンプレミアとしてアルファロメオ4Cスパイダーが登場。そのほかにも話題のフィアット500Xやジープ・レネゲートといったコンパクトSUV、そして走りを極めたアバルトの695ビポストなど、個性的な注目車種が一堂に会している。魅力的な4ブランドを同時に見ることができる絶好のチャンスなので、興味をもっている人はこの機会に足を運ぶといいかもしれない。
そして、いすゞや三菱ふそう、日野といった商用車メーカー各社の“はたらくクルマ”が展示されているブースもおもしろい。トラックからバスまで、先進の安全技術や低燃費に優れた最新のディーゼルエンジンなど、最新モデルを間近で見ることができ、超巨大なトラックがズラリと並んでいる光景を見るのは圧巻だ。
モーターショーではコンセプトカーに目を奪われてしまうが、華やかで魅力的なコンパニオンの存在を忘れてはならない。60年の歴史のなかで衣装も雰囲気も変わってきているコンパニオンから、お気に入りの一人を見つけるのも楽しみの一つだ。 <取材・文/北村篤裕 撮影/我妻慶一>
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=971157
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/971124【東京モーターショー2015[美人コンパニオン]画像集 Vol.2】
ハッシュタグ