東京23区で「出会い・デートスポット」が多い区は?
データから知られざる区の姿を浮きぼりにしたと話題の新書『23区格差』。そこでSPA!では出会い・デートスポットついて各区のデータを比較すると、どうなるのかを検証。23区の知られざる事情とは?
<23区の出会い・デートスポット調査>都心から外れた場所ではデート場所がゼロに近い区も
いくら若い女性が多い街でも、大半が住宅街では出会いもなければ遊べもしない。そこでまずは、23区の商店街の面積を調査した。
トップは渋谷区の0.52平方キロメートル。以下、同じく大ターミナル駅を持つ新宿区、豊島区と、銀座エリアを抱える中央区、区の面積自体が広い世田谷区が続いた。なお「区全体の面積比での商店街の広さ」という基準だと7位の千代田区や9位の台東区が世田谷区を抜く形となる。一方、ワースト3は駅周辺以外は住宅地が広がる中野区(0.09平方キロメートル)、荒川区(0.08平方キロメートル)、文京区(0.03平方キロメートル)が並んだ。
【1位】渋谷区:0.52平方キロメートル
【2位】新宿区:0.48平方キロメートル
【3位】豊島区:0.43平方キロメートル
【4位】中央区:0.40平方キロメートル
【5位】世田谷区:0.30平方キロメートル
※「商業集積地区(商店街)の売り場面積」をランキング化。世田谷は区の面積自体が広いこともあり5位に。以下、江東区、千代田区が続いた
繁華街の面積
『23区格差』 一人勝ちとも言われる東京で進む「格差」 |
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