SEXレスを解消したらメニエール病が治った!?
どんなに相性のいいカップルでも、長年連れ添っていると付き合い始めのような情熱は失われていくもの。そうして徐々にセックスレスになっていくケースはよくみられるが、今年で結婚10年目を迎えた相田さん夫妻(仮名)も、ちょっと前まではそんな夫婦だったという。
「結婚して3年目くらいのとき、セックスの回数が減ったんです。原因は妻との関係性がだらけてきたのと、僕の過労。多忙で性欲が沸かなかったんですね。そうするうちに倒れてしまって、医者からはメニエール病と診断されました」。メニエール病はめまいや耳鳴りを伴う内耳の疾患で、過度のストレスから発症するケースがあるそうだ。
医者から処方された薬を飲むも一向に回復しなかった相田さん。「ふと、セックスしていないから調子が悪いのかなと思ったんですよ。多忙のあまり、セックスもオナニーもしていなかった。そこで試しにオナニーをしてみたら、ちょっとだけ調子が良くなったんです」
それから相田さんは妻とのセックスに励むようになった。「俺は今日、AV男優なんだと思い込むようにしたんです。するとだんだん性欲が復活してきて、やれるようになった。そのうちセックスが楽しくなってきて、回数も復活。するといつの間にかメニエール病が治ったんです!」
相田さんはセックスしなくなるとお互い慈しみがなくなる、ともいう。「トイレで倒れたとき、妻に1時間も放置されたんです。トイレの床から妻を見上げて『ああ、セックスしないから、こんな扱いをされるんだなあ』と思いましたね」。そんな妻との関係も今ではすっかり良好になり、出会ったころのようなラブラブに戻ったんだとか。夫婦関係にも自分の体調にも大きな影響を与えるセックスの力を侮ってはいけないのだ。
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<イラスト/五條くろた 文/週刊SPA!編集部>
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