更新日:2017年04月28日 16:29
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女子校で働く男性教師の悩み「女子生徒のニオイが意外とキツくて…」

しきりにダイバーシティが叫ばれる昨今。職場での男女格差も埋まりつつあると思う人もいるだろうが、なかにはいまだに男女比率が極端な業種も少なくない。そんな現場で働く“職場マイノリティ”たちの悩みを徹底調査した!

女子校教師編(比率:男<女)

学校 見渡すかぎり女子生徒しかいない女子校教師は、たとえマイノリティとはいえ、男にとっては夢のような職場のはず。16年間女子校に勤める城田大樹さん(仮名・43歳)も役得な部分があることは否定できないという。 「ルックスが大したことなくても、めちゃくちゃモテるのは事実ですね(笑)。ただ、勘違いすると危険です。あくまでモテるのは校内だけですから……」  とはいえ、ハーレム状態なことは間違いない。では、職場マイノリティならではのつらいポイントはどうだろう? 「意外としんどいのは女子のにおいですね。女のコは臭くないという変な先入観があったせいか、女子校で教えるようになったばかりのころは足のにおいや体臭がかなり気になりました。 そりゃ生き物なんだから当たり前ですけど、夢を壊された気がしましたね……。周りが女ばかりで気を使わないせいか、共学より強烈なにおいを発するコが多かったです」
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職員の間でもマイノリティになることも
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