“美しすぎる”女性たちが多い職場なのに…男の美容外科医が抱える苦悩
しきりにダイバーシティが叫ばれる昨今。職場での男女格差も埋まりつつあると思う人もいるだろうが、なかにはいまだに男女比率が極端な業種も少なくない。そんな現場で働く“職場マイノリティ”たちの悩みを徹底調査した!
美しくなりたいという願望を持つ女性客がターゲットだけに、受付や看護師もルックス重視で採用することが多い美容外科。職場ではマイノリティとはいえ、男ならウハウハに思えるが……。
「海外の最新美容機器情報を随時チェックしているので、医者の我々より先に『あの機械、ウチに導入しませんか?』と提案してくるんです。『オマエが使いたいだけだろ!』って思いますよ(苦笑)」(男性・48歳)
数少ない男へのおねだりはとどまることを知らず、従業員同士で「私のほうが美意識高い!」とマウンティング合戦を繰り広げることもザラだとか。
「社員割で整形をお願いしてくる看護師もいますよ。仕事に影響が出るような手術は、こっちも休職されたら困るので断っちゃいますけど、ボトックス程度ならば打つことは多いです」
美容外科医編(比率:男<女)
1
2
この特集の前回記事
ハッシュタグ