恋愛・結婚

社内恋愛で同僚15人と関係を持った女子社員。なぜ職場で悪い噂は立たなかったのか?

社内恋愛自体は珍しくはないが、複数の男性と肉体関係を結ぶコがいたら職場はどうなってしまうのか。“ビバヒル恋愛村”的な友人関係が形成されるのか、はたまた男同士の醜い嫉妬がぶつかり合うのか。うらやましいようでうらやましくない、「肉食女子がいる職場」の内実を覗いていこう。 ●高橋加絵さん(仮名・32歳) …社内恋愛歴9年/社内体験人数15人 学生時代にキャバクラでアルバイト経験があり、卒業後は建築系企業に勤める。独身・一人暮らし 社内恋愛

「体育会系オフィスで生きる女子社員は、ワンナイトで騒がない」

 入社直後に彼女持ちの先輩に口説かれて以来の“愛人体質”という高橋さん。以降、支店時代に10人、異動してから本社で5人の同僚と関係を持ったという。 「職場が超体育会系で激務だったのが一番大きいと思う。ガテン系の男社会で、オフィスに泊まるのは当たり前。プライベートがほとんどないから、ストレス発散に毎日飲みにいってましたね。でも私、大人数の飲み会が苦手で、だいたい職場の仲間とサシ飲み。で、酔っぱらって気がついたら……みたいな」  家に帰らずそのまま出勤することも珍しくなかったとか。職場で悪い噂は立たなかったのか? 「関係を持ったのはほとんど既婚者で、男から騒がないので、まったくバレなかったですね。支店時代は10人中3人と同時進行で付き合ってましたけど、揉め事も一切ありませんでした。みんなスネに傷を持つ間柄じゃないですか。向こうも既婚者だから週1くらいしか会えないし、それ以外の日に私が何したって構わない。『しょせん私は一番じゃない』って思うから、余計に愛されたくていろんな男にちょっかいを出しちゃうんです」
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ならば、独身者と付き合えばいいのでは?
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