なぜ!? [爬虫類カフェ]が女子に人気
お客さんの大半が20~30代の女性なのは意外でした」と長野さん。「飼ってみたい」という人が来店して、エサや飼育方法について質問していくという。
また、新宿3丁目に6年前に「爬虫類BAR 13th」を開業したのも、月花さんという女王様系美女だ。アングラSMイベントの主催者として名をはせる月花さんは、もともと爬虫類やクモの愛好家で、過去に育てた爬虫類は100種を超える。「好き、とかではないんです。生物としての完成度が高い彼ら(爬虫類)を尊敬しています」と月花さんは語る。
しかも!ホウシャリクガメを飼う某珍獣女子によると、「珍獣好きって、けっこう美人が多い」というではないか。珍獣界最大の展示即売イベント「東京レプタイルズワールド」に行くと、小ぎれいな女性がわんさかいるそうなのだ。「東京レプタイルズワールド2012」のCMモデルであるタレント・京本有加さん(ポスター左側)も、7年前から飼っているエボシカメレオンの「銀次」を溺愛しているそうだ。
「珍獣好き女子」と聞いて、地味系やメンヘラ系をイメージする人は、認識を改めなければ!
そこで週刊SPA!1/31発売号「新説【珍獣好き女子】は美人が多い!」では、この説を確かめるべく、珍獣美女たちに取材してみた。人生を賭してヘビやカメと暮らす彼女たちの珍獣愛には脱帽だ。
●爬虫類カフェ「横浜亜熱帯茶館」http://reptilescafe.net/
●「爬虫類BAR 13th」http://bar13th.ikidane.com/
文/週刊SPA!編集部
数年前、「爬虫類がペットとして人気」という話がテレビでよく取り上げられた。一過性のブームかと思いきや、コアな爬虫類愛好家はしっかりと存在し、しかも女性が意外と多いのだという。
たとえば2011年7月、横浜・伊勢佐木町にオープンした爬虫類カフェ「横浜亜熱帯茶館」。オーナーの長野睦(むつみ)さん自身、リクガメとヘビを飼う“珍獣女子”で、爬虫類が好きな人が集まれる場をつくりたい、とカフェを開店した。店にはケヅメリクガメ、ブラジルレインボーボア、アルゼンチンレッドテグー、ギアナカイマントカゲ等々、17種類50匹の「爬虫類スタッフ」がいる。中国茶を飲みながら爬虫類を眺めたり、放し飼いエリアでは一部のリクガメに触ることができる。
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