更新日:2018年09月28日 15:51
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世界遺産・嚴島神社まで広島湾を泳いでギネス世界記録を目指す!エボルタNEOくんの挑戦

 これまで、グランドキャニオンやフィヨルドの登頂、トライアスロンや世界最長距離有人飛行などに挑戦。パナソニックが、乾電池「エボルタ」の長持ち&パワーの実証実験を目的に、2008年から毎年実施している、あのチャレンジ企画が今年も開催される。

エボルタNEO 世界最長遠泳チャレンジ

 そこで今回は、11月10日(土)に広島県の嚴島神社で、単3乾電池「エボルタ NEO」を動力とするロボット「エボルタNEOくん」が「世界最長遠泳」新記録に挑戦。ギネス世界記録取得を目指す。  この「エボルタNEO世界最長遠泳」のチャレンジは、広島・宮島口から宮島にある嚴島神社の大鳥居までの広島湾の約2.5kmを、サーフボードに乗った身長約17cmのエボルタNEOくんが、海を泳いで渡るというもの。

約2.5kmを約17cmのエボルタくんが泳ぐのは、約25kmを約170cmの人が泳ぐのに相当

 そこでギネス世界記録として認められるためには、当然ながら乾電池の途中交換はNG。部品交換や修理もできない。加えてエボルタNEOくんは、スクリューで推進することもできない。いくら穏やかな瀬戸内海とはいえ波はある。  そんななか、エボルタNEOくんは単3形乾電池エボルタNEOを2本背負い、長さ35cm、幅6cmの木製サーブボートに乗って、泳いで宮島口から嚴島神社を目指すという。

丘サーファーじゃないよ!

遠泳チャレンジ前に歩いて大阪から広島・宮島口を目指す!

 この遠泳チャレンジに先立ち、9月25日には、大阪府守口市にあるパナソニック乾電池工場で、「世界最長遠泳チャレンジへの旅出発式」が行われた。  2018年は、「パナソニック創業100周年」&「エボルタ誕生10周年」という記念すべき年。そこで今年は、遠泳チャレンジのみの実施にとどまらず、これまでのご愛顧に感謝を込めて、チャレンジの舞台である宮島口を目指して1か月半かけて歩いて行くという(その距離約400km!)。

出発の瞬間を待つエボルタNEOくん。ちょっと緊張気味!?

工場からできたての乾電池が届けられました!

できたてほやほやの乾電池を装着されたエボルタNEOくんが、広島・宮島口に向けて大阪を出発!

あいにくの雨のなか、地元小学生の声援と

幼稚園生の心温まる鼓笛隊の演奏を受けて

スタッフと一緒に宮島口を目指すエボルタNEOくん

けっこう道が凸凹してるな~

 ちなみにギネス世界記録の挑戦は、広島での世界最長遠泳なので、大阪から広島までの歩いての移動は、さながら聖火ランナー的なもの。ルートは瀬戸内沿いの山陽道を、神戸、岡山、広島と経由して宮島口に向かう。
 沿道でエボルタNEOくんを見つけたら、応援してほしい。旅の模様や遠泳チャレンジは、公式ツイッターやニコニコ動画で生中継されている。

●エボルタチャレンジ <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班> 提供/パナソニック
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