「水とガムが主食」引きこもり13年の40代が“あの事件”で感じたこと
―[引きこもり中年の衝撃]―
今年5月、10年以上にわたって引きこもってきたとみられる51歳の男が、神奈川県川崎市の路上で小学生や保護者ら18人を次々と刺し、最後は自ら首を切って自殺(川崎殺傷事件)する事件が起きた。
さらに6月には元農林水産事務次官が、引きこもりと家庭内暴力を続ける44歳の息子を刺殺(元農水事務次官事件)するという、衝撃的な事件が相次いだ。
「引きこもっている人で事件を起こすのはレアケースで、安易に結びつけるべきでない」という専門家の指摘もある。一方で、引きこもり相談窓口には、事件後に家族からの相談が殺到しているという。
では実際に引きこもっている中年たちは、今、何を思うのか。その声を拾った。
世間の目の冷たさ、失恋が引き金になった
川崎の事件は「八つ当たり」だと思った
『週刊SPA!7/30号(7/23発売)』 表紙の人/ MIYU 電子雑誌版も発売中! 詳細・購入はこちらから ※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める! |
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ