SNSで話題「#オタク垢抜けた選手権」の美女たちを直撃、驚きのビフォーアフター
自身の垢抜けていない時代の写真と現在の写真を投稿し、ギャップを披露するという「#オタク垢抜けた選手権」が現在、Twitter上で話題となっている。EXIT・兼近やエハラマサヒロなどもこのハッシュタグに便乗して投稿したことで、その変貌ぶりに注目が集まった。
今回はそんな「#オタク垢抜けた選手権」のタイムラインをウォッチ。数々の投稿の中からその変貌ぶりに注目が集まった4人の美女たちに、“キャラ変”前後の変化などを直撃した!
「人前に立ち、初対面の方と直接お話する機会が増えたのが大きいです。学生時代は引きこもりガチ勢だったので、当時の写真と見比べると顔つきも違うし。学生時代は炭水化物を1日5食、1.5人前くらい食べて、自分は特別でオシャレだと思い込んでいました。太ろうが、どうでも良かったんです」
自らの転機をこう振り返るのはタケモト リオさん(@rtk0202)だ。
続いて、小学校6年生だった頃のビフォー写真を投稿したももちゃん(@MOMONASHI00)に詳しい話を聞いてみた。
引きこもりガチ勢だった過去との決別
現在、シンガーソングライターとして活動しているという彼女。見た目の印象を変えるため努力した点について聞くと……。 「人並みの食生活に戻し、外で人の話を聞きに行くようにしました。外出して人前に少し出るだけで、人間ってこんなにキレイになれるのかと感動したのを覚えています」 自分自身を変えたことで、まわりの目も変わっていったという。 「第一印象ってすごくて、私は身なりひとつから趣味や生活習慣までバレるような気がしていて。自分を卑下して、オシャレな人やキレイな人に対する偏見をやめると、自分も自然とそういう人たちの中で居場所もできるようになり、気付いたら『キレイになったね』と言われるようになりました」 人前に出る機会の多い芸能人などで年々そのビジュアルに磨きがかかっていくという話はよく聞くが、多くの人の参考になる考え方かもしれない。#オタク垢抜けた選手権2020
— タケモト リオ (@rtk0202) March 31, 2020
しかと見ろ pic.twitter.com/SJfyER9LQF
祖母のお菓子で…現在は「痩せて良かったな」と実感
「私は小学低学年で祖母の家に引っ越したことを機に太り始めました。それまであまり食べていなかったお菓子を祖母が買ってくれるので、学校から帰ると運動もせず食べる日々が毎日続き、結果、このような容姿に。いざ太っても自分が太っていることに、なかなか気付きませんでした」 祖母の愛情を一身に受けた証と考えれば、それはそれで実に幸せそうな画像に思われるが、「周りにからかわれるたびに“自分は太っているんだ”と自覚するようになった」というから、子どもとは残酷なものである。 「中学に上がる頃には容姿がコンプレックスになっていました。私は運動が苦手だったんですけど、『運動しないと』という軽い気持ちで、バドミントン部に入部しました。私には思っていた以上に厳しく、何度もくじけそうになりましたが、1年目でだいぶ容姿が変わって。昔よりは自信を持てるようになりました。 高校ではメイクも練習するようになって、メイクは上手くなるほど楽しかったですし、『痩せて良かったな』とも実感しました。まだ少しぽっちゃりしているので、もう少し絞りたいです」 ももちゃんはこう話すが、くれぐれも無理なダイエットには気をつけてほしい。#オタク垢抜けた選手権
— ももちゃん(@MOMONASHI00) April 6, 2020
お菓子は今も昔も大好きです()
小6→今 pic.twitter.com/OUqxmsbZus
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1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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