「嫁が出ていくときに言った最後のセリフ」がSNSで話題沸騰
離婚や別居などにより、「嫁が出ていく」ことは精神的にキツイものだ。それまで幸せに暮らしていた部屋に一人取り残される虚無感や寂しさは言葉では言い表せないほどの辛さだろう。
離婚経験者のIT企業社長・高橋健一さん(仮名)も、妻に出ていかれてしまったひとり。現在付き合って1年の彼女がいるものの、自分なんかが結婚してはいけないのでは、となかなか結婚に踏み切れないのだそう。
「交際は元妻からぐいぐいアプローチされて始まりましたし、結婚生活でもずっと『好き!』と言われていたんです。それなのに結婚して5年経ったある日、家に帰ってこなくなったんです」(高橋さん、以下同)
心配した高橋さんは何度も連絡をしたが、しばらく音信不通な日が続いた。
「1週間経って、ようやく電話がつながったと思ったら、『あなたと一緒にいるとストレスで蕁麻疹が出る。だからもう戻れない』って。そして離婚届が郵送されてきました」
高橋さんは話し合いを求めたものの、結局叶わず。今でもなぜあの日妻が出て行ってしまったのかがわからないとうなだれる。
「だから今の彼女とも怖くて再婚することが出来ません。前回の失敗の原因がわからないから何に気を付ければいいのかわからない。また同じことになるんじゃないかと……」
しかし、加えて出ていく嫁が最後に「捨て台詞」を残していくこともある。その内容によっては取り残される虚無感が何倍にも膨らむことさえある……。そこで今回は別居や離婚経験者に、妻と別れるときに言われたセリフの衝撃エピソードを聞いた。
SNSで話題を呼んだパンチライン「殺すことはあっても暮らすことはありません」
先日、ツイッターで大きな話題となっていたのは、おぞんさん(@62ozon)の投稿。 「私の周囲は奥さんと別居してる男性わりと多いんですけど、彼らから聞いた『嫁が出て行くときに言った最後のセリフ』でいちばん印象的だったのは『今後、殺すことはあっても暮らすことはありません』です」 なかなかに韻を踏みウィットに富んでいる……と、のんきに感想を漏らすことができるのは我々が当事者ではないからであって、言われた本人は「そ、そんなに嫌われていたのか」とさぞかしショッキングだったことだろう。 このように、実は嫁たちはそれまでには全くそんなそぶりを見せなかったのに、ストレスや嫌悪感を溜め込んで溜め込んで出ていく直前に爆発させることも多いようだ。今回話を聞いた2人の男性も同じようで……。私の周囲は奥さんと別居してる男性わりと多いんですけど、彼らから聞いた「嫁が出て行くときに言った最後のセリフ」でいちばん印象的だったのは「今後、殺すことはあっても暮らすことはありません」です。
— おぞん (@62ozon) September 6, 2020
「あなたと一緒にいると蕁麻疹が出るから出ていくしかなかった」
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インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。X(旧Twitter):@KA_HO_MA
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