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「買ってはいけないユニクロ」最新ワースト3。機能性抜群もデザインが残念――2021年ベスト10

2021年(1月~11月)、日刊SPA!で反響の大きかった記事ベスト10を発表。衣食住から子育てまで「生活」部門の第1位は、こちら!(初公開日 2021年10月6日、記事は取材時の状況)。  *  *  *  メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第347回目をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

ユニクロの最新「ワーストバイ」

「ユニクロ話題の新作!」「セオリーと待望のコラボ!」「元エルメスのデザイナーと協業するユニクロU!」などなど今年もさまざまな新作が並ぶ我らが国民服「ユニクロ」。  しかし、そんな強者ユニクロでも失敗はつきもの。今回は「マストバイ」ではなく、「ワーストバイ」。王者ユニクロの珍しい失敗作を紹介していきましょう。  買おうか迷っていた人はぜひ最後まで読んで参考にしてください! 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

★ユニクロは靴作りが本当に下手…!

プレーントゥダービーシューズ 3990円
プレーントゥダービーシューズ

プレーントゥダービーシューズ

 ユニクロ待望のドレスシューズということで、満を持して登場したこちら。弟ブランドGUでは、すでに多くのモデルを発売して大ヒットしています。  私の周りのアパレル人にも「突然の冠婚葬祭でやむなくGUのシューズを買ったら思いのほかよくて、ずっと使ってる」なんて方がいましたが、GUは風合いもフォルムも歩き心地も長年の研究で至高の領域に達しています。  ユニクロならそんなGUをはるかに超える名作が作れるだろうと期待していたのですが……。
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GUの格安革靴と比較すると……
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ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag

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