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ザコシ×くっきー!初の直接対決の感想は「圧倒的な脅威だった」『ドキュメンタル』シーズン10

 Prime Videoにて配信されている芸人笑わせ合いバトルの最新作『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン10は、シリーズ史上初となるチャンピオン大会。  出場した芸人たちは今大会にどんな心持ちで挑んだのか。意外にもこれまで直接対決をしたことがなかったというハリウッドザコシショウと野性爆弾・くっきー!は語る。
ドキュメンタル

写真左からハリウッドザコシショウ、後藤輝基(フットボールアワー)、くっきー!(野性爆弾)

ザコシとくっきー!は互いの存在をどう思った?

ザコシ:挑む気持ちは一緒です。ただ今回は裏面だった、みたいな感覚。いつも通りのストーリーだけど敵がものすごく強かったみたいな。 くっきー!:僕は平常心。気負わないようにしたつもりですが、なんだかんだ鼻息は荒なりましたね。  とはいえ、ザコシもくっきー!も互いの存在は脅威に感じていた。 ザコシ:攻撃力も防御力もすごく、怖いとは感じていました。 くっきー!:圧倒的な脅威ですよ。ガンダムで言うと、見た目はズゴックっぽいけどビグ・ザムみたいな(笑)。ただ、それを倒せる楽しさはありましたね。

痛感した「松本人志の偉大さ」

ドキュメンタル 今回は新システムとして、見届け人となる「オブザーバー芸人」が導入されている。フットボールアワー・後藤は、松本人志の偉大さを痛感したという。 後藤:あれだけの画面、4人で見ていても疲れるのに、過去大会では「ああでもないこうでもない」をたった一人でやっていたとは……すさまじすぎる。  そんな後藤に対し、ふたりはプレーヤーとしての手腕を高く評価している。 くっきー!:後藤と戦うのは怖かった。お笑いのルーツはボケなのに、ツッコミの鎧で押さえている感じ。魔闘気をまとっているかのようで。 ザコシ:率直に強い。小峠(シーズン2優勝)も、もともとボケだったでしょ。ああいうヤツらは恐ろしいですね。
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自分だけ笑えることに違和感を覚えてしまう
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